BIGLOBE 日本電気が1996年7月24日に開始したネットワークサービス。従来 
 のパソコン通信サービスPC-VAN, インターネット・コンテンツ・サービス 
 Cyber Plaza を統合したもの。当時は日本国内で@niftyにつぐ第二の規模 
 のプロバイダであった。 http://www.biglobe.ne.jp 

BigModel パソコン通信時代の代表的なホスト局プログラム。  多回線に対応しており、日本中で何百もの運営グループが、電話回線の増設  アダプタを挿入したPC98を使用して、4回線や8回線のホスト局を運営してい  た。当時の発売元はナツメ出版である。    BigModelを開発したのはパソコン愛好者のグループ FORESIGHT である。  FORESIGHTのBBSはFBI(FORESIGHT Bulletine board Information System)  とよばれ1985年から1998年まで運用された。このFBIのプログラムを整理し  て商用パッケージとしたものがBigModelである。    BigModelは階層状のBBSである。階層は実際のホストマシンのディレクトリ  にあわせていくらでも切ることができ、ジャンル分けや会員区分により、  別のディレクトリにナビゲートしていくことができるようになっていた。  ゲストに開放することも可能であるが、一般的には登録してもらって運営  者がIDを発行し、会員になってもらって運用する方式が好まれた。セキュリ  ティはよく考えられていて、ディレクトリ単位でそのディレクトリにアクセ  スできる人や管理する人を指定できるので細かいサービスが可能であった。    会議室はテキストのみ登録できるモードもバイナリーデータも登録できる  モードもあり、バイナリーボードはプログラムや、過去の会議室の圧縮ログ  の登録用として運営されていた。また当時の通信事情にあわせて、白黒の  ディスプレイでアクセスしている会員、カラーの画面でアクセスしている  会員、画面のESCコードを使ってブリンクその他の機能を使ってもいい会員  に、それぞれ別の初期画面を表示したりする機能も持っていた。    BigModelのルートのサービスはAからZまでのアルファベットで分けられて  おり、通常は ;B で掲示板に入るが、 本来はデータライブラリ用の ;D も  掲示板を展開することができ、ホスト局によっては、;B をゲスト用、  ;D を会員用として運営しているところもあった。    BigModelのナビゲーションは利用者からすると決して分かりやすい方法では  ない。基本的にサービスを移動する際は ; (セミコロン)を打ち込む。  そのままリターンを押せばルートに移動する。初心者はルートからメニュー  に従って移動していくが ;B;GAME;NEWSOFT のようにして一気に移動する  ことも可能である。    読むときはR を打ち込むとタイトルの一覧が表示されるのでWordStarライク  なキー操作で、上下に移動し、リターンを押すとその発言が読める。ここで  再度 R を押すと一気読みができる。ニフティやPCVANのような親切なBBSに  慣れた人は初めはかなり戸惑ったのではないかと思われる。    初期のBigModelでは会員の最終アクセス日時のみを記録していて、次にアク  セスした時にはその時刻以降の発言を標準表示するようになっていた。しかし  そうすると、前回アクセスした時に時間がなくて読んでいなかった掲示板の  書き込みを見逃してしまうため、後にきちんと掲示板ごとに未読を管理する  方式に改められた。
Bill_Atkinson →アトキンソン
Bill_Gates →ゲイツ
BINAC (Binary Automatic Computer) 1949年にノースロップ社のために製作  されたコンピュータ。ENIACの制作者MauchlyとEckertの二番目の作品で  ある。ENIACではデータをパンチカードで入力するようになっていたが、  このマシンでは磁気テープが採用されていた。
binary →バイナリー
BIND (Barkeley Internet Name Domain) カリフォルニア大学バークレイ校  で開発されたフリーのDNSサーバー。他のDNSサーバーも一般にBINDを改造  して作られたか、それに準拠して作られており、DNSサーバーの基本である。  Unix版のBINDは下記の五種類のファイルを使って動作する。               UNIX-sample    Win2000-sample   configuration file  named.conf     named.boot   root cache file   root.zone     db.cache   loopback file    localhost.rev   db.127.0.0   zone file      (domainname).zone db.(domainname)   reverse file     (ip-address).zone db.(ip-address)    configuration file は BINDが最初に読み込むファイルで、その他のファイル  の格納されているディレクトリやファイル名を指定するものである。    root cache file は世界に13台あるルートサーバーのアドレスを保持する。  このファイルの最新版はいつでも下記から入手可能である。  ftp://rs.internic.net/domain/named.root    loopbackfile は 自分自身(127.0.0.1)を定義するファイルである。    zone fileはBINDの中核であり、各種サーバー名をIPアドレスに変換する  ファイルである。reverse file は逆にIPアドレスからサーバー名を引く  ファイルである。    zone file / reverse file には下記のようなレコードが書かれる。    SOA record ドメイン情報に関する記述  NS record DNSサーバーの名前を記述する  MX record メールサーバーの名前を指定する  A  record サーバー名→IPアドレスの変換  PTR record IPアドレス→サーバー名  CNAME record サーバー名の別名を付けるためのレコード
BinHex マッキントッシュでよく使用されている、データの配信用の形式。  プログラムや画像などのバイナリーデータを文字列に変換したもので、  一般に .hqx という拡張子が付けられている。StuffItなどで元に戻すこ  とが可能である。データをアップロードする時は基本的にはMacBinary  にしてフラットなファイルにした上でBinHex化する。    →MacBinary
BIOS (Basic Input/Output System) OSの中核部分のひとつで、画面やメ  モリーおよび各種ポートなどの周辺機器を制御するためのソフトウェア。  近年のパソコンでは一般にROMの中に焼き付けられている。