702 IBMが1953年に発表したコンピュータ。701より早く開発が始められた 
 が701の方が国家事情で急がせられたため、こちらが完成は後になった。 
 事務処理用に設計されており、磁気テープの処理に主眼が置かれていた。 
 つまりPCSを電子化したようなマシンである。1キャラクター=6ビット 
 のいわゆるキャラクター・マシンである。10進数で動作しており、10進数 
 5桁の足し算に250ミリ秒掛かっていた。 

704 IBMが705とともに1954年に発表したコンピュータ。701の後継になる  2進マシン。商用機としては初めて磁気コアメモリーを使用したほか、  浮動小数点演算機能の装備、 サブルーチン機能の装備などが行われた。  メモリーも32768ワードまで拡張された。1秒間に4万回の加算を実行。
705 IBMが704とともに1954年に発表したコンピュータ。702の後継になる  10進マシン。商用機としては初めて磁気コアメモリーを使用した。
709 IBMが1957年(?)に発表したコンピュータ。704の後継機で、初めて  入出力チャンネルの考え方が導入された。
72ピンSIMM MacintoshのQuadra800などで使用されたメモリー。  →SIMM
720P ハイビジョンの方式の一種で、走査線が720本、60フレーム/秒の  順次走査方式。  →1080I
740 モトローラ等が1997年に発売した32ビットCPUPowerPCシリーズの  第3弾で750とともにG3(Generation three)と呼ばれる。740は750から  2次キャッシュを除いた廉価版である。  →Macintosh
740 インテルが1998年2月に発表した3Dグラフィックアクセラレータ。
750 モトローラ等が1997年に発売した32ビットCPUPowerPCシリーズの  第3弾で740とともにG3(Generation three)と呼ばれる。32KBのインストラク  ションキャッシュと32KBのデータキャッシュを搭載し、635万トランジスタを  集積。2次キャッシュのコントローラを内蔵していて、専用バスで高速に2次  キャッシュにアクセスできる。(Back Side Cache)  →Macintosh
752 インテルが1999年4月に発表した3Dグラフィックアクセラレータ。
7030 IBMが1954年から開発を始めた世界初のスーパー・コンピューター。  別名Stretch。1961年に1号機が納入されている。1ワード=64ビット、  24ビットアドレス、16個の指標レジスタ、割り込みの集中的な管理、  などの構造で、32個まで入出力装置が接続でき、2.1μ秒で動作する128キ  ロバイトのメモリー、高速磁気ディスクなどを使用していた。このマシン  の開発チームにいたフレデリック・ブルックスは後に、IBM360の開発  チームのリーダーとなる。
7040 IBMが1961年(?)に発表したコンピュータ。7090の廉価版。
7044 IBMが1961年(?)に発表したコンピュータ。7094の廉価版。
7080 IBMが1960年(?)に発表したコンピュータ。705の後継機。
7070 IBMが1958年に発表したコンピュータ。650シリーズの後継機。
7074 IBMが1960年(?)に発表したコンピュータ。7070の後継機。
7072 IBMが1961年(?)に発表したコンピュータ。7074の姉妹機。
7090 IBMが1958年に発表したコンピュータ。709の後継機で、初めて  トランジスタが採用されたマシンである。また入出力処理のために  割り込みの考え方が導入された。
7094 IBMが1961年(?)に発表したコンピュータ。7090の後継機で、回路  の見直しにより高速化されている。
7400 モトローラ等が1999年に発売した32ビットCPUPowerPCシリーズの  第4弾でG4(Generation four)と呼ばれる。専用マルチメディア命令AltiVec  を搭載。このための128ビット演算器(1クロックで20演算実行)を装備している。  →Macintosh
【8】
8色カラー コンピュータのディスプレイというのはだいたい1991年前後まで  は8色か16色であった。8色の場合は、赤(red)・青(blue)・緑(green)・黄  (yellow)・水色(cyan)・紫(magenta)・白(white)・黒(black)の8色である。  PC98の世界ではこの方式をデジタルRGBと呼び、4096色中の16色を表示  するものをアナログRGBと呼んでいた。  →カラー深度
8進数 8個の数字(0,1,2,3,4,5,6,7)を使って数を表現する方法。コンピュー  タの内部は2進数で動いているが、その様子を表現するのに、0と1だけ  の並びで書くと人間には読みにくいので、8進数や16進数で書くこと  が多い。
8ビットCPU 内部のデータ処理が8ビット単位であるCPU。インテルの8008,  8080,8085, モトローラの6800,6809, ザイログのZ80、日本電気  のμCOM8/80,μPD780, モステクノロジーの6502 などが有名である。
8ビットパソコン 8ビットCPUを搭載したパソコンのこと。
8B/10B 符号化方式の一つ。8ビットのデータを10ビットに変換する。FDDIや  ギガビット・イーサネットなどで使用されている。一般にこういう変換は  ビット落ちによる誤りを防ぐために行う。コンパクトディスクでは14ビット  に変換している(EFM)。
8.3 →8.3形式
8.3形式 MSDOSのフイル名の形式。MSDOSではファイル名を、8バイトの  ファイル名本体と3バイトの拡張子の組み合わせで表現する。例えば  MAKEFILE.EXE とか CALEN910.DAT などといったかんじである。  →VFAT
83キーボード IBM-PCおよびPC/XTで使用されたキーボード
84キーボード IBMのPC/ATで初期に使用されたキーボード。  ATは後に101キーボードが使用されるようになった。  84キーボードは83キーボードからレイアウトが大きく変更され、すっきり  したデザインになっているが、キーとしてはSysReqが追加されている。
86系 インテルの8086およびその上位互換CPU,また他社の互換CPUの総称。  →x86,68系
802.3 IEEEの委員会の名前。イーサネットの規格を決めた所。
802.5 IEEEの委員会の名前。トークンリングの規格を決めた所。
802.11 2.4GHz帯(FHSSまたはDSSS)のマイクロ波または赤外線を  使用した無線LANで2Mbpsのスピードが出る。1997年に策定された。
802.11a 5.2GHz帯のマイクロ波を使用した無線LANで36〜54Mbpsの  スピードが出る。OFDM方式を使用している。1999年に策定され2002年頃に  対応製品が出た。当初は802.11bと一緒に普及し、電波の届きやすさでは  802.11b, 通信速度では802.11aと棲み分けがなされていたが、その後  802.11gの登場により、利用される機会は減った。
802.11b 2.4GHz帯のマイクロ波を使用した無線LANで11Mbpsのスピード  が出る。CCK方式を使用している。1999年に策定され2000年から対応機器が  出始めた。日本でも2002年頃からこの方式のLANカードが1万円程度の値段で  出始め、同時にNTT.comなどのホットスポットが出現し始めて、無線LAN  が普及しはじめた。
802.11e 802.11a802.11bなどにマルチメディアデータのリアルタイム  配信などの機能を加えるもの。2005年に策定された。データを種類別のチャンネル  に分けてあり、音声を最優先で伝えることにより、声の遅れを防止する。