603 モトローラとIBMが1995年に発売した32ビットCPU。 
 PowerPCシリーズの第2弾で604とともにG2(Generation two) 
 と呼ばれる。下記のバリエーションがある。 
 603 500nm 8KB-L1 
 603e 〃  16KB-L1 
 603ev 603eを350nmプロセスで製造したもの 
  
 603は2006年現在でもIBMとフリースケールから販売されている。 
 またQED社が製造した603Qという互換チップもあった。 
 →Macintosh

604 モトローラとIBMが1995年に発売した32ビットCPU。  PowerPCシリーズの第2弾で603とともにG2(Generation two)  と呼ばれる。6段パイプラインのスーパースケラーである。  下記のバリエーションがある。  604  500nm 16KB-L1  604e 350nm 32KB-L1 分岐予測  604ev 250nm (Mach5ともいう)  →Macintosh
615 IBMが1994年に発表した32ビットCPU。  603の命令とIntel x86シリーズの命令の双方を同時に実行する  ことができる画期的なCPUであったが603よりも動作が遅いため  実際に市場に投入されることはなかった。  このチップを開発した技術者グループが後にTransmetaに移り  Crusoeを制作した。
620 モトローラが1997年に発売した64ビットCPU。  本当は1995年に出す予定が1997年にずれ込んでしまったため  ほとんど売れなかったCPUである。  5段パイプラインのスーパースケラー、32KB-L1, 128MB-L2を持つ。  500nmプロセスで製造された。
64QAM →直交振幅変調
64ビットCPU データの処理の単位が64ビットであるCPU。  DECAlpha, IntelItanium, AMDOpteron/Athlon64など。  またNintendo64に搭載されたR4300iなどがある。
640KBの壁 MSDOS時代のメモリ利用の制限。MSDOSは実メモリで動作しており  8086CPUの20ビットのアドレス指定で動作していたから、MSDOS上のソフト  は20ビットで指定できる範囲のアドレス 00000h〜fffffh の1MBしか利用する  ことができなかった。しかしこの1MBのアドレスのうち、A0000hより上の  アドレスはMSDOSが動作していたIBM/PCPC9801などのパソコンでは  各種のボードとのインターフェイス用に予約されていたため、実際のメモリ  のアドレスとして使用できるのは結局 0000h〜9ffffh の640KBだけであった。    MSDOS時代はそのパソコンで同時に動作する全てのプログラムがこの640KB  の中に収まっていなければならなかった。この中にはアプリケーションだけ  でなく、OS本体や各種のドライバ, 日本語入力システムなども全て含まれる。  このため当時はプログラムを如何に小さく作るかというのは、非常に重要な  技術であった。    →EMS,64KBの壁
6502 モステクノロジー製の8ビットCPU。非常によくできたCPUで、アップル  社のアップル、コモドールのPET2001、任天堂のファミコンなどに  使用された。ただしモステクノロジーはその後経営が行き詰まってコモド  ールに吸収され、6502のライセンスはロックウェル、シナテックなど多数  の会社に引き継がれた。任天堂も実際にはモステクノロジーではない某社  からCPUの提供を受けてファミコンを製作した。
68系 モトローラが製作した68が頭に付く、一連のCPU。6800,6809,68000,  68010,68020,68030,68040,68060がある。この系列のCPUを一貫して使用し  続けたのは、アップルのマッキントッシュである。  →86系
68K 68000のこと。コンピュータ用語で K は一般に1000を表すから。実際  には68000〜68060の68系列のモトローラ製CPUを指す。
68ピンSIMM MacintoshのIIfx などで使用されたメモリー。  →SIMM
6800 モトローラが1975年に発売した8ビットCPU
6809 モトローラが1979年に発売した8ビットCPU。富士通のFM8,FM7,FM77  などに使用された。このCPU上で動作するOS OS9には根強いファンが存在  した(今もまだ頑張って使っている人がいるかも知れない)。
65816 6502の後継機として製作された16ビットCPU
68000 モトローラが1979年に発売した16ビットCPU。アップルの初代  Macintosh、Macintosh Plus, Macintosh SE, シャープのX68000などに  使用された。
68010 モトローラが1983年に発売した16ビットCPU
68012 モトローラが1984年に発売した16ビットCPU
68020 モトローラが1984年に発売した32ビットCPU。アップルの  MacintoshII、Macintosh LC などに使用された。
68030 モトローラが1987年に発売した32ビットCPU。アップルの  MacintoshIIx〜vx, Macintosh LC2〜520、Macintosh SE/30、Performa  275〜550、PowerBook 140〜180 などに使用された。いわばマックが一番  ユーザーを増やした時期のCPUである。
68040 モトローラが1990年に発売した32ビットCPU。アップルの  MacintoshLC475〜575, Centris 610〜660、Quadra 610〜950、Performa  575〜630、PowerBook 190〜550 などに使用された。マックはこの世代を  もって68系CPUの使用を終了し、次の世代からはPowerPCを使用すること  になる。
68050 モトローラ製のCPUだが、採用したマシンは少ないかも知れない。  きちんと対応されているという保証はない。
68060 モトローラが1995年に発売した32ビットCPU
68881 モトローラ製の16ビットCPU用浮動小数点演算プロセッサ。68000  や68020と組み合わせて使用する。
68882 モトローラ製の32ビットCPU用浮動小数点演算プロセッサ。68030  と組み合わせて使用する。
【7】
7セグメント・ディスプレイ (seven segment display) 電卓などに使用され  ている数字の表示装置。日の字の形に7個の発光体が並べられていて、その  組み合わせで数字を表示する。        _   _       _       |   |   | | | |           ―   ―   ―   ―       | |     |   |   |          ̄    ̄        ̄     _   _   _   _   _    |   | | | | | | | |    ―       ―   ―        | |   | | |   | | |     ̄        ̄    ̄    ̄