dollar ドル記号。システムで用意された特殊なソフトの名称に使うこ 
  とがある。また$$$というのが昔のシステムの制御用のマークによく 
  使用された。 
  ・正規表現で末尾を表す(先頭は^)。 

percent パーセント記号。いくつかの用法がある   ・インターネットのURL等で16進数を表す。例: %7Eは~ チルド   ・電卓のキーで%計算をする。実際に使っている人は少ないかも。    例: 300 + 5 % で 315。 300 x 5 % なら 15。   ・Cの sprintf 文の中で編集方法を示す。    例: sprintf(work,”sum=%8ld mean=%8.2lf”, ssum, smean);   ・割り算のあまりをあらわす。    例: 7 % 5 = 2
ampersand アンド記号。基本的に and の意味。幾つかの用例がある。   ・and演算を表す。 A & B は、AとBが共に1の場合のみ1で、どちらかが0なら0。   ・C/C++ では変数のアドレス又は参照を表す。   ・インターネットのCGIで、データの区切りを表す。    例: mes.cgi?house=anex&room=3   ・Perl でサブルーチンの呼び出し記号として使用する。    例: &jcode(*buf, 'jis');
&& Cの演算子で論理演算の and を表す。Cで1個の&はビット演算のand   になる。例: 5 & 6 は 4 になる。 5 && 6 は TRUE になる。
() parenthesis 括弧(かっこ)。他の括弧と区別する時は小括弧という。   用途は下記の通り。   ・演算の優先順を表す。     例: a * (b + c)   ・サブルーチンの引数を表す。 例: yomidasi(a,b,c)   ・COBOLで配列の添字を表す。 例: table(a)   ・Perlでリストを表す。     例: (1,3,7,12)   ・特殊な予約語と共に使用する  例: for(i=0;i<10;i++)
star , asterisk 星型。この文字のデザインは一般には六芒星であるが   一部のマシンでは五芒星で表示される。用例は幾つかある。   ・掛け算記号(×)の代用。例: A = B * C   ・UNIX, MS-DOS などにおけるワイルドカードで任意の文字列。   ・Cなどで、アドレス型変数の指し示す先そのものを表す。   ・正規表現で直前のパターン0回以上の繰り返しを表す(1回以上は+)。
** 多くの言語において、冪乗(べきじょう)を表す。例: 2**3 は 8。   冪乗は ^ で表す言語もある。
*= Cなどで、対象に掛けることを表す。例えば a *= 3 なら a に3を掛ける。
plus プラス。加算記号。一般に足し算を表すのに使用する。また   文字列の連結にも使用する。(Perl の場合は . を使う)   また、正規表現で直前のパターン1回以上の繰り返しを表す。
++ plus plus, inclement。 C系の言語で変数の値を1増やす意味に使う。   こういう書き方があるのは、CPU自体が1足す(Increment)という   高速に動作する命令を持っているので、var +=1 より var++ の方が   遙かに速いからである。
+< Perlでファイルを入出力モードでオープンする意味に使う。
+= Cなどで、対象に加えることを表す。例えば a += 3 ならaに3足す。
comma コンマ。カンマ。一般に並列を表すのに使用する。  →CSV
minus マイナス。または hyphen ハイフン。幾つかの用例がある。   ・引き算を表す。 例: A = B - C   ・マイナスを表す 例: A = -B   ・一部の処理系や正規表現で範囲を表すのに使用する。   ・COBOLやFORTRANで、行の継続を表すのに使う   ・COBOLの習慣で複合語による変数名の構成に使用する。例:SIIRE-TANTO
−− minus minus, declement Cなどで変数の値を1引くことを表す。   こういう書き方があるのは、CPU自体が1引く(decrement)という   高速に動作する命令を持っているので、var -=1 より var-- の方が   遙かに速いからである。   また、HyperTalkではこれを書くと、その行の右側が注釈とみなされる。
−= Cなどで、対象から引くことを表す。例えば a -= 3 ならaから3引く。
−> Cなどで、構造体やクラスの要素を、アドレス型の変数から参照するのに   使用する。例: doc->m filename これは下記の.を使って、*doc.m filename   とも書くことができる。
period ピリオド。dot ドット。幾つかの用法がある。   ・COBOLで命令の終わりを示す。例: COMPUTE A = B + C.   ・数字の小数点の位置を示す。 例: 3.14   ・カレントディレクトリを表す。   ・ドメイン名の区切りを表す。例: www.ffortune.net   ・構造体やクラスの要素を表すのに使用する。例:doc.m filename   ・Perlで文字列の連結に使用する。例: abc . xyz    文字列の連結は+を使う言語が多いが、Perlの場合は区別されているため    "3" + "5" は "8" になり、"3". "5" は "35" になる。Java Scirptの    プログラマなどがいつも悩んでいる問題がPerlではあっさり解決している。   ・正規表現で任意の一文字を表す。
.. 親ディレクトリを表す。Perlでは範囲を表す。
... 一部のOSで、配下の全てのディレクトリを表す。
slash スラッシュ。幾つかの用法がある。   ・インターネットやUNIXでディレクトリを表す。例: www.ffortune.net/comp/pc   ・割り算の演算子。例 A = B / C   ・FORTRANの書式文で改行を表す。例: FORMAT(1H ,20A1,4HKARA/F8.1,4HMADE)
// インターネットでルートディレクトリを表す。またCではこれを書くと   その行の終わりまでが注釈とみなされる。
back-slash バックスラッシュ。¥記号に同じ。日本では\のコードに   ¥を割り当てているのである。
yen 円記号。外国では\になる。用途はいくつかある。   ・CやPerlなどで、特殊文字や16進数を表す。例:\t \r \n \x73   ・Windows(MSDOS)で、ディレクトリの区切りに使用する。    例: data\takahasi\september\s0923.txt   ・Cなどで行の継続を表すのにも使う。   ・Perlでリファレンスを生成する演算子として使用する。   なお、円(圓)は日本の通貨で、明治4年(1871)5月10日に制定された。   当時藩札など多数の種類のお金が出回っていたので統一する意味で   「一円で使える」お金という意味で付けられたという説と、それまで   方形の硬貨が多かったのが、今回円形にするということで「新型円形硬貨」   と言っているうちに「円硬貨」となったという説がある。   台湾の通貨は紙幣自体には「圓」と書かれているが、一般には「元」と   呼ばれている。しかし英語では New Taiwan Dollar(NT$)と呼ばれる。
¥¥ Windowsでネットワーク上のドライブ名を表すのに使用する。例:\\Rins
colon コロン。幾つかの用法がある。   ・Windows(MS-DOS)では、ドライブ名とディレクトリ名の区切りに使用する。    例: D:\program\keiri\keisan.exe   ・マッキントッシュでは、ディレクトリ名の区切りに使用する。    例: program:keiri:keisan   ・一部の言語で、配列の添え字の最小値と最大値を宣言するのに使用する。    例: table(-2:34)