機械語 (きかいご, machine language) コンピュータが直接実行できる形式の言語。 
 実際のコンピュータの命令と割込み命令などからなる。本来は機械(特にCPU)が 
 違えば全く互換性が無いが、近年命令の仮想化が進み、全く異なるCPUの命令を 
 そのまま実行できる機能などが搭載されているものもある。 
 機械語はビット列であるが、これを人間が読みやすいように記号に置き換えたもの 
 がアセンブリ言語である。 

機械式マウス (きかいしきまうす, mechanical mouse) マウスの方式のひとつで  内部に「マウスボール」を内蔵し、手の動きに応じてそのボールが転がり、その  動きを機械的に検出することでマウスポインターを動かす方式のもの。    →光学式マウス,レーザー式マウス
機械翻訳 (きかいほんやく, machine translation) コンピュータによる翻訳のこと。  自動翻訳とも。主として自然言語(日本語や英語など)の相互翻訳の意味に使う。  また文字の形になっているものを翻訳する場合と、音声で聴いて翻訳したものを  発音する場合とがある。当然後者のほうが難易度が高い。
規格 (きかく,standard) 様々な企業や個人が共同で作業しやすいように、公共機関や  団体・企業などが定めた共通の仕様。
キーカスタマイズ (key customize) キーボード上のキーまたはキーの組み合わせに  特定の機能を割り当てること。
ギガバイト (giga byte) 10億バイト。 →GB
ギガビット (giga bit) 10億ビット。 →Gb
ギガフロップス (giga FLOPS) 10億FLOPS。 →GFLOPS,FLOPS
ギガヘルツ (giga Hz) 10億ヘルツ。 →GHz
基幹回線網 (きかんかいせんもう) 通信事業者間、あるいは通信事業者の拠点間を  結ぶ大容量高速の通信回線網のこと。  →IX
基幹系システム (きかんけいしすてむ) 企業活動の中核部分を支える情報システム  のこと。一般的には販売管理、在庫管理、生産管理、人事、財務、など。  企業活動の内容や量に大きな変化が無い限り、長年にわたって大きくは改訂され  ないまま動作し続けることが多い。
企業会計原則 (きぎょうかいけいげんそく, Generally Accepted Accounting Principles)  企業会計の実務において慣習として発達したものの中で一般に公正妥当と認め  られた会計処理・報告の基準をまとめたもの。当初GHQによって定められ、  その後幾度かの改正を経ている。法規のように強制力を持つ訳ではないが、  基本的には従わなければならないとされる原則である。この原則の中で特に  重要な「一般原則」を次にあげる。  (1)真実性の原則 企業会計による報告は真実のものでなければならない。  (2)正規の簿記の原則 正規の簿記の原則(複式簿記)により全ての取引を記録  しなければならない。  (3)資本取引・損益取引区分の原則 増資などの資本取引と経営活動による   損益取引は明確に区別しなければならない。例えば増資をもとに配当したり   してはならない。  (4)明瞭性の原則 会計事実は明瞭に表示して、利害関係者に判断を誤らせない   ようにしなければならない。  (5)継続性の原則 会計処理の原則・手続きは毎期継続的に適用して、正当な   理由無くみだりに変更してはならない。   (みだりに変更したら過年度と比較できない!)  (6)保守主義の原則 企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性があるときは、   それに備えをしておかねばならない。(貸倒引当金の計上など)  (7)単一性の原則 株主総会の為・信用目的の為・租税目的の為など種々の   目的の為に提出する財務諸表は形式が異なっていても内容的には同じもの   でなければならない。(不当操作の禁止)  なお、この他に一般原則に準じるものとして、次の原則が注記されている。  o重要性の原則 重要性の乏しいものは簡便な方法で処理してよい。  また上記「一般原則」のほかに「損益計算書原則」「貸借対照表原則」も  定められている。
企業資源計画 (enterprise resource planning) 企業の経営資源を総合的に  管理し、最適な配置・活用を行うための経営手法。ERPと略す。
企業集団 (きぎょうしゅうだん) 日本中の企業を特に株式保有と銀行融資の  系列を軸にまとめていくと、幾つかの巨大な企業集団が浮かび上がって来る。  この中には三菱・住友などのような財閥系グループと松下・トヨタ等の  ような独立系グループとがある。かつては中心となる銀行をベースに  「6大企業群」(三菱・三井・住友・芙蓉・一勧・三和)というのがいわれた。  しかしその後の銀行の統合により、これらの区分はかなり曖昧になった。
ギーク (geek) 変人という意味で、コンピュータ関係の知識が豊富ながらも  その内容に実用的でない偏りがある人。ある種の天才であることも多い。
奇偶検査 (parity check) データの伝送上の誤り、また記録媒体からの読み出し  の誤りなどを検出するため、あらかじめデータの中の0と1の個数が偶数または  奇数になるよう「パリティビット」を付加しておき、規定と異なるデータを  検出したら、データの再送を要求したり、再読み出しを行ったりする方法。
記号 (symbol) 一般的な意味では、人が理解するために決められた形で描かれた  図形のことである。コンピュータ関係で「記号」といえば、記録や伝送に用いる  文字データの中で、通常の自然言語の単語を構成しないものをいう。    たとえば「。、・−+*/」などは記号である。「゜」は「ぱ」のような形  で文字に付加されれば単語の構成要素になるが「゜」自体が単語の構成要素  になるわけではないので、記号である。ウムラウトやアクソンなども同様。
キーサイド (key side) キーボードのキーの側面。ここに文字などが印刷  されていて、キートップに印刷されているものと、機能を切り替えて  使えるようになっている場合がある。
疑似3D (pseudo 3D) 本当に3Dグラフィックの計算をしているわけではない  のだが、一見3Dっぽく見せる技法のこと。遠近法で立体感を付けたりしたもの。
疑似SRAM →PSRAM
疑似アタックテスト (pseudo atack test) 対象システムのセキュリティを  確認するため、擬似的にそのシステムへの様々な攻撃を発生させてみて、  それに堪えられるかどうかを確認するためのテスト。
擬似高解像度技術 (ぎじこうかいぞうどぎじゅつ)   プリンタやディスプレイにおいて、その機械が持つ解像度の限界を超えた  解像度を擬似的に表現すること。  たとえばプリンタでは、紙送りに対して垂直方向の解像度はどうにもでき  ないが、紙送りに対して平行方向の解像度は、紙送りの速度を調整するこ  とで上げることができる。そのため、しばしばプリンタの解像度は  9600×600 などといったことになっている。  ディスプレイでは画素がR,G,Bの三色から構成されていることに注目し、  その3色をうまく利用することで、横方向で3倍の解像度を擬似的に表現  することができる。これはClear Typeと呼ばれている。
疑似マルチタスク ノンプリエンプティブなマルチタスクのこと。  元々マルチタスクの機能がないOS、たとえばMSDOSやWindows2.0, また  System6.x以前のMacOSなどでも、しばしばプログラムが自主的に制御を  システムに返すことで、実質的に複数のプログラムが同時動作するよう  にみせることができていた。    このような環境をノンプリエンプティブ・マルチタスクといい、やや  自嘲的に擬似マルチタスクと呼んでいた。    このような環境では、プログラムは自分がおこなう処理を「作業単位」  に分割し、ひとつの作業単位が終わったら、いったんシステムに制御を  返すといった組み方をしていた。本格的なマルチタスクである、  「プリエンプティブ」なマルチタスク環境の、Windows95以降、MacOS-X  以降でも、そのような「自主返納」をするプログラムは「お行儀のよい  プログラム」と言われている。