改行マーク (line feed mark) ワープロやテキストエディタなどで、そこに 
 改行のコードがあることを示すために表示される記号。一般に下向き矢印や 
 下向きから左向きに曲がる矢印が表示されるものが多い。 

改行幅 (line feed width) プリンタなどで改行する時にどれだけ紙送りするか  の幅のこと。一般には文字の高さより少し大きくしたり文字の高さの倍程度に  することが多いが、表の印刷などの特殊な処理をするために、あえて文字の高さ  より小さい改行幅を使用することもある。
会計 (かいけい, Accounting) 継続して行なわれている企業の経営活動を  決められた期間(会計期間)毎に貨幣額によって記録・計算・整理し、結果を  報告する手続き。一般に、財務会計と管理会計に分かれる。    財務会計(Financial Accounting)は株主・債権者・税務当局などの外部の  利害関係者に会計情報を提供するものであり、管理会計(Management Accounting)  は経営管理者などの内部の利害関係者に会計情報を提供するものである。    財務会計はその公正さを保証するために、公認会計士などによる監査を  受けなければならない。また株式会社の決算は新聞やネットで公表しなければ  ならないことになっている。管理会計は経営方針の立案・修正に役立つように  機能的に構成されていることと、必要なデータを経営者自らが簡単に得られる  ようになっていなければならない。
会計士 →公認会計士
下位桁あふれ →アンダーフロー
解決策 →ソリューション
下位互換性 (かいごかん, downward comptibility) その機器やシステムがそれ  以前のもの、あるいは同じシリーズの低価格のもので実現されている機能を  どの程度持っているかということ。しばしば上位のものと下位のものがまるで  違うシステムであったりするが、下位のもので使える機能がそのままの形で  上位のものでも使える場合は下位完全互換という。
改竄 (かいざん,falsification) 文書やデータなどを不正に書き換えること。  特にコンピュータの世界では、そのデータを書き換える権限を持っていない人  が勝手にデータを書き換えること。    不正なことをしたのを隠すために行われる場合、会社にとって不利なことを  隠すためにおこなわれる場合、架空の人物や商品が存在するかのように見せる  ためにおこなわれるほか、その企業や特定の人物に被害を与えるために行ったり  単に犯人が自分の能力を誇示するために行われるような場合もある。    →ハッキング
外字 (がいじ, external character, EUDC - End User Defined Character)  標準的な文字セットにない文字(主として漢字や記号、ロゴマーク)を、  特定のシステムだけで使用できるように利用者やソフト制作者が特に定義したもの。    当然他のシステムとの互換性がないので基本的には一時凌ぎのものである。  1980年代には、データ交換のことを何も考えずに、外字を勝手にたくさん登録  して使っていた企業も多い。現代ではunicodeの普及とグラフィックデータの  取り扱いが楽になったことから、外字を使わなければならない場面は大幅に減少した。
外字エディタ (EUDC editor) 外字の文字形を編集するソフト。Windows付属の  アクセサリーソフトの場合、作った文字をそのままTruetypeフォントとして  利用可能なようになっている。
外字ファイル (EUDC file) 外字の文字パターンを格納するファイル。
開始ビット (かいしびっと, start bit) データの伝送をおこなう場合に、その  データ列のはじまりをあらわすビット。スタートビットとも。    →終了ビット,パリティビット
解釈実行プログラム (かいしゃくじっこうぷろぐらむ, interpreter) →インタプリタ
会社更生法 (かいしゃこうせいほう, Corporation Reorganization Law)  経営が行き詰まった会社(株式会社に限る)を、債権者・株主などの利害を  調整しつつ、事業の維持更正を図るための手続きを定めた法律。    基本的には現行経営陣は退陣し、管財人が指名する新たな経営者に経営は  任せる。債権を大幅にカットしたり、株式を減資したり、また従業員を大量に  解雇したり、資産や事業の一部を売却したりして、会社を身軽にして生き残り  を図る。    単独での再生が困難と判断されれば(たいていはそうなる)、会社自体を  他社に吸収してもらったり、破産手続きに移行したりする場合もある。    基本的には会社更生法の適用を申請した場合、会社は倒産したとみなされる。  近年ではもっと適用用件が緩く、経営陣の退陣も求められない民事再生法  による再生を目指す企業も多くなったが、結果的にそれでは再生できない  場合のほうが多い。
回収代行 (かいしゅうだいこう) →債権回収代行
回折 (かいせつ, diffraction) 波動が障害物によって本来なら陰になる部分にも  回り込んで伝わっていく現象。水面に立てた波などでは肉眼でもよく観察できる。  音などの通常の波動以外でも、光のような電磁波、また電子線などの量子的に  波動的なふるまいを見せるものでも起きる現象である。
回線 (かいせん, line) 信号が伝わる伝搬路のこと。銅線などの物理的なものを  使う場合もあれば無線LANや携帯電話などのように物理的なもの無しで伝搬させる  場合もある。光ファイバーの場合はファイバーがあるから信号が伝わっている  訳ではないが、経路上に信号を限定して伝えるために物理的な物を使用している。
回線交換 (かいせんこうかん, circuit switching) データを伝送する際に、  交換機を使用して公共の電話の網を通して相手方と電話をつないだ状態にしてから  論理的に接続し、通信をおこなうこと。専用回線を設置するほどの費用をかけず  に手軽にデータ通信をおこなう方法として1970年代から1980年代頃まで大きな役割  を果たした。    →専用回線,パケット通信
回線再販 (かいせんさいはん, line reselling) どこかから借りている回線を  企業や個人などに又貸しすること。一般に低頻度で少量のデータ通信をする  顧客を多数確保して又貸しすることを想定して大容量の回線を借りて利ザヤを  稼ぐ商売だが、思ったほど顧客を集められずに行き詰まるケースも多い。
回線終端装置 (かいせんしゅうたんそうち, data circuit-terminating equipment)  →DCE
回線接続装置 (かいせんせつぞくそうち, digital service unit) →DSU
回線速度 (かいせんそくど, line speed) 回線上で信号が送信される速度。  ボーで表す。データが伝わる速度(通信速度)とは別物なので注意したい。  以前は回線速度より通信速度の方が遅い場合が多かったが、現在では通信速度  のほうが回線速度よりずっと速い。
回線多重化装置 (かいせんたじゅうかそうち, multiplexer) 1本の物理的な伝搬路  の上に複数の伝送用周波数を設定したり、データを多項式で組み立てたりして  多数の論理的なデータ伝送チャンネルを作る装置。