可視光線 (かしこうせん,visible light) 人間の目に見える光(電磁波)。 
 どの程度の波長の電磁波が人の目に見えるのかについては、個人差もあり 
 諸説あるが、理科年表は、0.38〜0.77μmとしている。これより波長が 
 短い(周波数が高い)ものが紫外線、波長が長い(周波数が低い)もの 
 が赤外線になる。いわゆる「虹の七色」の範囲はだいたい下記のような 
 感じになる。()内は周波数である。 
  
 紫 0.38〜0.43μm(700〜790THz) 
 藍 0.43〜0.45μm(670〜700THz) 
 青 0.45〜0.49μm(610〜670THz) 
 緑 0.49〜0.55μm(540〜610THz) 
 黄 0.55〜0.59μm(510〜540THz) 
 橙 0.59〜0.64μm(470〜510THz) 
 赤 0.64〜0.77μm(390〜470THz) 
 →光の三原色,電磁波

カジュアルコピー (casual copy) 一般の人が日常的に行っている複製行為で  厳密にいえば不正行為であるが、大規模ではないもの。    友人間でテープや書籍の一部をコピーしてあげたり、使わなくなったソフト  の媒体を譲ったり、また家庭で複数台のパソコンにソフトをインストールす  るのに台数分のライセンスを購入していないようなケース。
過剰品質 (かじょうひんしつ,overquality) 実際に必要な品質を越える品質で  製品を製造すること。    近年は過剰品質は無駄を作る元でありエコロジー的にもコスト的にも排除す  べきであるという主張も勢いがあるが、何かの時のためのフェイルセーフ的  安全弁として必要であるという意見もある。  昔はトンネル工事などをする時、現場ではコンクリートを設計書に指示され  ているものより、数センチ厚く作るのが常であった。しかし最近では設計書  通りに作ることが多くなっており、設計に手抜きやミスがあると、事故に  つながってしまう。    1960〜1970年代頃、日本の自動車が世界を席巻した時代、日本の自動車は  おおむね過剰品質で作られていた。しかしその後、他国が価格競争のために  過剰品質にならない適度の品質の車で対抗してきた。これに対して日本でも  過剰品質をやめるべきだという議論が起きたことがある。  ファミレスやファーストフードのチェーン店は素材や製品の厳しい消費期限  管理をしており、期限が来たものはまだ使えるものでも廃棄する。某バーガー  チェーンが作ってから規定時間過ぎた商品は廃棄する方針を取っていたのも  有名である。これに対して、伝統的な日本料理店ではしばしば少し古いもの  でも調理法を工夫して「ゴミを出さない」のを美学と考えている。どちらの  思想が良いのかは議論の分かれる所である。  →オーバースペック
加色混合 (かしょくこんごう) →加法混色
(かす) 掲示板における詰まらない書き込み。ゴミより悪質なもの。
仮数 (かすう, mantissa) 浮動小数点表示において値を表す部分。  10進表示では例えば 0.1234 ×107 という場合の 0.1234 の部分。  2進表示では例えば 0.1011 ×2101 という場合の 0.1011 の部分。  これに対して基数の冪乗値の部分を指数という。
カスケーディング・スタイル・シート (Cascading Style Sheets) →スタイルシート
カスケーディング・ストリングス (cascading strings) マントヴァーニーが  彼の楽団の演奏で考案した手法で、弦楽器パートの演奏を演奏者ごとに微妙  にずらすことにより、滝が流れ落ちるような感じで音が響くようにする手法。  彼の楽団のトレードマークともなっていた。
カスケード (cascade) 複数のウィンドウを階段状に少しずつ右下にずらしながら  表示すること。日本語のメニューでは「重ねて表示」と訳されている。  カスケード表示(cascade view)とも。
カスケード (cascade) 複数のウィンドウがお互いに重なりあうこと。  オーバーラップとも。詳しくは同項参照。カスケード・ウィンドウ、  カスケーディング・ウィンドウなどともいう。  →タイルド
カスケード (cascade) 1987年に発見された有名なウィルスで、IBM-PCに  感染し、画面を滝のように落とす動作がテレビなどでコンピュータ・ウィルス  を紹介する番組などで良く取り上げられた。
カスケード (cascade) Ethernetなどでハブ同士を直結すること。  通常、ハブから端末へはストレートケーブルでつなぐが、ハブ同士をつなぐ  時はクロスケーブルでつなぐか、あるいは接続するどちらかのハブのポート  の切り替えスイッチを「UPLINK」に変更する必要がある。多くのハブでは、  端の1個にこの切り替えスイッチがあるか、もしくは最初から1個 UPLINK専用  のポートを持っている。「UPLINK」は「CASCASE」で書かれているものもある。    カスケード接続する場合、何段階までつないで良いかは、そのネットの特性  により制限がある。
カスケードポート (cascade port) ハブのコネクタの中で、上位のハブに  つなぐためのコネクタ。アップリンクポートともいう。
カスケード接続 (cascade connection) →カスケード
カスケード表示 (cascade view) →カスケード
カスタネット (Castanet) アメリカのマリンバ(Marimba)社が開発した  プッシュ型の情報配信システム。
カスタマイズ (customize) 汎用的なソフトを利用者の使いやすいように変更  すること。  →インストール
カスタマイズド・システム・ボリューム →CSV
カスタマ・エンジニア →CE
カスタムIC (custom IC) 機器製造メーカーなどの注文に応じて特に設計された  ICのこと。注文に応じて完全に設計からしたものをフルカスタムIC, 汎用の  ICに特定の機能を付け加えたりしたものをセミカスタムICという。  カスタムLSI、カスタムチップとも。    →PLD
カスタムLSI (custom LSI) →カスタムIC
カスタム・インストール (customized install) ソフトをインストールする際に  必要な機能のみインストールしてディスク容量を節約すること。
カスタム・カラー (custom colors) 印刷においてCMYKの組み合わせで色を  表現するのではなく、特定の単色用に作られたインクを使用すること、また  そのインクのこと。金銀などの特殊な色や、注文主が特にこだわる色を使う  のに使用する。特色(とくしょく)とも。
カスタム・コントロール (custom control) プログラムを作成する時に、標準  のコントロール部品(スクロールバー、テキストボックス等)をそのソフト  用に機能追加して作成した部品のこと。アプリケーションメーカーが作成し  たものの中には、かなり高度な機能が追加されたものもある。