内田洋行 (うちだようこう) 明治時代に佐賀県出身の内田小太郎が創業した 
 商事会社。事務機器関係の販売で知られる。 
  
 コンピュータ関係では1962年にウノケ電子工業製のコンピュータUSACを 
 発売、後に実質倒産した同社を傘下に入れた。1972年富士通と提携、技術的 
 支援を受けてオフコン事業を継続する。1987年には富士通・松下と共同で 
 PFUを設立し、コンピュータ関係はそちらにほぼ移管した。 
 →PFU

宇宙発電システム (うちゅうはつでんシステム) 宇宙空間で電気を生成して  地球上に送ってこようというシステムの総称。よく知られているのは宇宙空間  に太陽電池を並べ、マイクロ波で地上に送ってこようというものである。  おそらくは2020年か2030年頃に実現か?
うっぷ →うぷ
腕木信号 (semaphore) →セマフォ
腕時計ポインタ (watch pointer) Macintoshの標準的なマウスポインタの一種で、  時間のかかる処理が行われている時に表示されるもの。Windowsの砂時計に  相当するもの。
ウノケ電子工業 (うのけでんしこうぎょう) 石川県の能登半島、宇ノ気町で  1960年に操業したオフコン製造メーカー。コンピュータを自作したいという  熱意ある技術者のグループを町が、1980年代の言葉でいえば「町おこし」的  に支援し、町の有力者が資金や経営面の支援をして、少しずつ部品を買って  はオフコンを組み立てて販売するという、いわばマニファクチュア+α的な  方法でスタートした企業である。    オフコンの名前はUnoke Standard Automatic ComputerでUSAC(ユーザック)と  した。国産のオフコンとしては最も古い部類に入り、これを日本初のオフコン  とみなす人も多い。最初の製品であるUSAC3010は価格が600〜800万円で、  それ以前のコンピュータの相場からすると、1〜2桁安いものであった。  1960年頃といえば、みんながコンピュータというものをまだ神聖視し、空調  の効いた専門施設の中で多数の磁気テープ装置と共に稼働している巨大な  マシンを白衣を着た技師が操作しているようなイメージを多くの人が持って  いた時代である。そんな時代に、そのような詰まらない神話に惑わされず、  コンピュータを自作した精神は日本のコンピュータ史の中で、充分称える  べきものであろう。  元々が技術的にも営業的にも経営的にも弱い部分が多かったことがたたり、  特に資金面でたちゆかなくなり内田洋行の支援を受け、後には富士通の  技術的な応援も受け、1987年にパナファコムと合併してPFUとなった。
うぷ 「up」をローマ字読みしたもので、アップロードのこと。  「うっぷ」とも。掲示板で使用される通俗語。「それうぷしてくれ」など  といった具合に使われる。
埋め込み (うめこみ,embedding)  OLEなどにより他のソフトで管理される  データを文書の中に取り込むこと。  →OLE
裏罫 (うらけい) 1ポイント(0.35mm)程度の幅の罫線のこと。  →表罫
裏技 (うらわざ, exceptional operation) 正規の操作ではない手順でシステム  を操作すること。元々はコンピュータゲームのプレイヤーの間で生まれた  言葉であるが、その後一般のシステムにも波及した。  「裏技」は基本的にはソフトのバグを利用したものである。たとえばゲーム  の中に物凄く強い中ボスがいて簡単には倒せないのだが、特定のアイテム  を持っている状態でその中ボスのいる部屋の前まで行き、部屋に入る直前に  何かの操作をしてから入ると、その中ボスが必殺技を5回目の攻撃まで使っ  てこないので、その間に倒せばよい。。。。。などといった類のもの。    一般の業務用システムでも例えば特定のフィールドに本来は1〜9しか入らない  のだが、0のキーを打った所でいったん別のソフトにフォーカスを移し、再度  戻ってくるとそのまま登録することが可能である、などといったことがあっ  たりする。こういう裏技は一般に、本当はシステムを修正して0を受け入れる  ようにして欲しいものの、システム部門が多忙で対応してもらえない場合に  現場の判断で利用していたりする。  裏技に似たもので隠し機能というのがある。これはソフトの作成者が多く  はソフトのテストや万一の場合の復旧ために入れておいた機能で、一般には  公開していない類のものである。しかし中にはゲームのプレイヤーが遊んで  いる内に発見して楽しめるように加えておいた隠し機能もある。    たとえばゲームの中でラスボスを倒した後、ラスボスの部屋の中の隠し戸  を開くと、主人公は最強レベルのままゲーム自体はリセットされてまた最初  から(最強状態のまま快速で)ゲームを楽しむことができる、などというの  はよくあるパターンである。その場合2度目のプレイでラスボスの所まで  来るとラスボスのデザインが違っていたり、可愛くなっていたりする。この  ようなものは作成者が意識して作り込んでいたものなので、裏技ではない。  なお、裏技はあくまでそのソフトの基本的な操作の組み合わせで実現する  ものであり、たとえばプレイ中のセーブデータをエディタなどで直接操作し  てゲームをクリアした状態にしてしまう、などというのは裏技とは言わない。  これはむしろハッキングである。
閏月 (うるうづき,leap month, intercalary month) 太陰太陽暦において  対応する太陽暦月の無い月のこと。太陰太陽暦では太陰暦と同様に月(moon)  の動きに合わせて月(month)を設定するがその月(month)の名称は基準とする  太陽暦の月の名前を流用する。    しかし太陽暦月は太陽年の12分の1で365.2422÷12=30.43685日あるが、  太陰暦の月は1朔望月=29.530589日しかないので、どうしても時々対応する  太陽暦月の無い太陰暦月が発生してしまう。これを閏月といい、前月の月の  名前に準じて「閏4月」などといった名前で呼ぶ。
閏年 (うるうどし,leap year, intercalary year, bissextile) 太陽暦に  おいて366日ある年のこと。太陽暦では1年の長さを1太陽年に合わせようと  するが太陽年は365.2422日なので、どうしても365日の年と366日の年を作ら  なければならない。この366日ある年のことを閏年といい、その余分な1日の  ことを閏日という。閏年でない年は平年(common year)という。    ユリウス暦では年の数が4で割り切れる年を閏年とする。  グレゴリウス暦では、下記のように定める。   (1)年の数が4で割り切れたら閏年   (2)但し100で割り切れる年は平年  例えば1900年,2100年は平年   (3)但し400で割り切れる年は閏年  例えば2000年は閏年
閏日 (うるうび,bissextus, leap day, intercalary day, sansculottide)  太陽暦において閏年に挿入される余分な1日のこと。太陽暦では1年が365  日の年(平年)と366日の年(閏年)があり、閏年においては2月を1日多くする  ことにしている。これは昔は2月が年の最後の月であったためである。    ユリウス暦では初期の段階では2月の23日と24日の間に「閏日」という名前  の日を挿入していたが、後の時代になると単純に28日の後に29日を作るよう  になった。グレゴリウス暦では最初から29日方式である。  →ティティ