ブレードサーバー (blade server) 筐体や電源ユニットをもたず、1枚のボードに 
 CPUやメモリ,ハードディスクなどを配置しただけのサーバー。 
 1Uサーバーより更に多くのサーバーを狭いスペースに設置することができる 
 として2002年に登場し、急速に普及してきた。別途メーカーが用意した筐体に 
 複数枚差し込み、電源やファンを共有する。 
  
 1Uサイズの筐体に6枚、3Uサイズなら20枚程度設置することができサーバー 
 ラック1個で250台くらいのサーバーを設置可能である。 

分合活字 (ぶんごうかつじ, movable type) 漢字の活字を作る際に、全ての  文字の活字を作るのではなく、部首ごとの活字を作り組み合わせて版を作った  もの。文字が美しくないのが欠点だが、多数の文字を作れて便利な手法である。    19世紀にヨーロッパ諸国が中国に進出してきた時に漢字活字の必要性が高ま  った時、1830年頃にパリ大学教授 Heinrich Julius Klaproth らが考案した。  1834年にはフランス王立印刷所のMarcellin Legrandが使用頻度の高い漢字2000字  ほどと共に偏・旁・冠・脚といった「漢字部品」を2000個ほど制作。フランス  で1837年に中国の哲学書「大学」のフランス語対訳本が出版された際に使用された。    その後1859年にはドイツの August Beyerhaus が美的観点から上下分割はせず  左右分割のみを使用した分合活字を制作した。    これらの活字は中国で当時盛んに活動していた宣教師たちが宗教書を中国語で  出版するために使用し、1869年には日本の活版伝習所にも導入された。
文鎮 (ぶんちん) iPhoneなどのPDA機器が動作しなくなり「文鎮にしかならない」  状態になったこと。  英語でもMy iPhone is now an expensive paperweight などと言うようである。
ホイールパッド (wheel pad) → タッチパッド
ポインティング・スティック (pointing stick) → トラックポイント
ポインティングデバイス (Pointing Device) コンピュータのディスプレイの  特定のポイントを指したりドラッグして線を引いたりするのに使用する  装置。代表的なものとして下記のようなものがある。   マウス   トラックボール   トラックポイント   タッチパッド   ニューロポインター   ライトペン   タッチパネル   ジョイスティック
ポイント →point
ポイントスティック (point stick) → トラックポイント
母型 (ぼけい, matrix) 活字を作るのに使う凹型に文字が彫られている板。  父型から作る場合と、金属板に彫り込んで作る場合とがある。  →紙型
ホストOS (Host OS) ひとつのOS上のタスクとしてエミュレーションで他のOSを  稼働させる場合に、起動する側のOS。起動される側はゲストOSという。  例えばWindows上のひとつのタスクとしてLinuxを起動した場合、  WindowsがホストOSで、LinuxがゲストOSである。  →Virtual_PC,VMWare,QEMU
マイクロ波 (microwave) 電波の中でも特に短い周波数帯のもの。  shortwave(短波,SW=HF)より更に短い周波数帯のことである。波長は  1mm〜10m程度の範囲であり、μmスケールの波長を持つ電磁波というわけでは  ない。μmスケールであれば赤外線である。  なお、SHF(波長1cm-10cm,周波数3-30GHz)の帯域のみをマイクロ波と呼ぶ  流儀もある。「マイクロ波通信」などという場合がだいたいこの付近の電波を  使用している。    現代では(広義の)マイクロ波は非常に用途の多い周波数帯である。携帯電話、  無線LAN, RFID, ETC, テレビ放送などの通信関係がこの領域であるし、  電子レンジもその領域で、特にUHFの1.9〜2.5GHzの付近は混み合っている。     1.884〜1.919GHz PHS   1.920〜2.170GHz CdmaOne2000_1x,FOMA,Softbank-Phone   2.400〜2.497GHz 無線LAN(802.11b/802.11g),bluetooth   2.400〜2.500GHz ISM帯(医療用機器など)   2.450GHz     電子レンジ   2.4997GHz    VICS  またマイクロ波は12個程度のバンドに分類される。これには複数の方式があるが  下記はIEEEの分類である。       〜0.2GHz I-band (VHF) VHF-TV,航空無線など   0.2〜0.25GHz G-band (VHF) 〃   0.25〜0.5GHz P-band (UHF) 特定小電力,UHF-TV   0.5〜1.5GHz L-band (UHF) UHF-TV,地域防災無線,航空無線,旧式携帯,RFID   2〜4GHz   S-band (UHF) ↑の混雑領域   4〜8GHz   C-band (SHF) 無線LAN,ISM,ETC,通信衛星など   8〜12GHz   X-band (SHF) 地球探査衛星,レーダー,BS放送   12〜18GHz  Ku-band (SHF) CS放送,レーダー   18〜26GHz  K-band (SHF) HDTV衛星放送,固定衛星   26〜40GHz  Ka-band (SHF) 固定衛星,衛星間通信   40〜75GHz  V-band (EHF) 簡易無線,特定小電力   75〜111GHz  W-band (EHF) 電波天文学
メディアプレイヤー (media player) 様々なメディアを再生するソフト。  動画(FLVなど), 音声(mp3など), 音楽(midi), ストリーミング, DVD,CD  などに対応しているが、各々対応している範囲に差があるので、多くの人  が複数のメディアプレイヤーをパソコンにインストールしている。  主なものにWindows Media Player, iTunes, VLC media Player,  Real Player などがある。    →動画再生ソフト
メートル (metre) 長さの単位。記号 m 。定義等についてはSI参照。  →Tm,Gm,Mm,Km,Hm,Dm,dm,cm,mm,μm,nm,pm
雷鳥 (らいちょう) メールクライアントのThunderbirdのこと。
ライトペン (light pen) ペン状のポインティングデバイスで、画面の  特定の場所を押さえて使用する。    ポインティングデバイスとしては最も古く一般に知られたもので、1960〜1970  年代のテレビ番組でコンピュータが出てくると、よくライトペンで画面を操作  している人の姿が映されていた。選挙の獲得票予測のようなシステムでも、  ライトペンを使った操作は、いかにも格好良く、最先端の技術を使っている  ようでもあり、また同時にキーボードを打つ訳ではなく、画面をペンで  押さえるだけでコンピュータが動くというのが、まるで魔法でも見ているよう  であった。    原理的には実はライトペンというのは、ペン先にセンサーがあり、そこを  ディスプレイの走査線が走った瞬間のタイミングを感じ取り、それによって  押さえた場所を検出する仕組みになっている。したがってこれが使えるのは  古いベクトル式のディスプレイではなく、当時やっと出始めていたラスタ式  のディスプレイでなければならず、また液晶などのように走査線が存在しな  いディスプレイでは使うことができない。    ポインティングデバイスについては結局1980年代にWindowシステムと一緒に  マウスが登場して、そちらが主流になってしまったため、それ以降ライト  ペンはあまり見なくなってしまった。  →タッチパネル