ガリウム砒素半導体 (Ga-As semiconductor)  
 ガリウムと砒素の化合物を利用した半導体。現在最も普及している 
 半導体は、4価の珪素(14,シリコン)に3価の硼素(5)や5価の燐(15)を 
 ドープして作られたものであるが、ガリウム(31)は3価、砒素(33)は 
 5価なので、ガリウムと砒素の化合物(砒化ガリウム)はそれ自体で、 
 化合の比率を変えることにより半導体にすることができる。(珪素と 
 同様にドーピングして半導体にする場合もある) 
  
 ガリウム砒素半導体は内部での電子の移動速度が珪素の半導体に 
 比べて5倍ほどもあり高速で動作させたい素子の材料として有望では 
 あるが高価で脆いことが欠点である。また砒素は有害物質なので、 
 この半導体を使用した電子基板は廃棄処理の際に粉砕などしては 
 いけない。 
  
 現在では発光ダイオードなどの素材に使用されている。 

借方 (かりかた, debit) 複式簿記において、左側に書かれる項目。  資産では増加するもの、負債・資本では減少するものなどを書く。    これに対して右側に書くのは貸方(credit)であり、資産の減少、  負債・資本の増加などを書く。
仮クローズ (temporary close) ファイルを更新中などに、途中で一度  書き込みバッファのフラッシュをして同時に管理情報も更新すること。  通常、ファイルを更新する場合、最初に管理情報をメモリに展開した上で  データを書き込んでいくが、その時管理情報は頻繁に変化していくので  いちいちディスクには書き戻さず、処理が全部終わってから書き出す。    最初に管理情報をメモリに展開することを「ファイルを開く(オープン)」、  最後に管理情報を書き出すことを「ファイルを閉じる(クローズ)」という。    ここで仮クローズというのはまだファイルの更新の途中であるが、  いったん管理情報を書き出すとともに、まだバッファ上に残っている  未更新データがあれば、それもフラッシュしてそこまでの処理内容  がきちんとディスクに反映されるようにするのである。    (通常書き込みは処理速度を上げるためにある程度書き込みデータが  溜まるまでバッファ上に待機させておき、まとめて書き込むという  ことをする。まだバッファが満杯になっていないものの、ディスクに  書き出すことを「フラッシュ」という。)    一般に仮クローズは、その先にユーザーのアクション待ちや通信データ  の到着待ちのような処理が予定されているような時に掛けておく。    こうすることで、その先の処理でトラブルがあったような場合に  被害をできるだけ小さくすることができる。
仮引数 (かりひきすう, dummy argument) サブルーチンを定義・使用する  際に、サブルーチン側で既述上指定されている引数をいう。これに  対して呼び出し側で実際に指定する引数を実引数という。    例 &fnc(10,20,30); ←10,20,30は「実引数」    function fnc(a,b,c){ ←a,b,cは「仮引数」  (サブルーチン内の処理既述)  }    実引数は実際にその関数が呼び出される時に使用されるデータである。  これに対して仮引数は関数の定義のために既述しているものであり、  どんなデータが使用されるかは、実際の関数の呼び出しの際まで分からない。
カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley)  アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ近郊のバークレーにある  大学の名前。カリフォルニア大学系列の中で最も歴史の古い大学であり  「カリフォルニア大学」の略称である「Cal」を名乗れる唯一の学校。    UNIXの「バークレイ版(BSD)」はここで生まれた。また原子番号  97番の元素バークリウムもここで発見された。
軽い (かるい, light) ソフトウェアや操作環境などが軽快に動作すること。  またソフトウェアの起動が速いこと。逆は「重い」。    一般にソフトウェアは常に品質改良・機能拡張を求められるが、実際問題  として機能拡張をすればするほど、どうしてもソフトは巨大になり、また  動作も遅くなる。そのためバージョンアップする度に遅くなるソフトは  ひじょうに多い。    それを如何に遅く感じさせないか、何とか前のバージョンと同程度の  速度を出すかは、いつもソフトウェア技術者が追い求めるものでもある。
カルク (calc) 表計算ソフトのこと。
カルコム (QUALCOMM Incorporated) →Qualcomm
カールソン課金 (Karlsson charging) カールソン料金とも。  電話などの課金方式で、単位課金あたりどれだけ時間使用できるかを  定めたもの。たとえば10円で3分間話せる、などというのがカールソン課金  である。    これに対してハドソン課金(ハドソン料金)は単位時間あたりの料金を  定めたもので、たとえば1分間の通話料金は3円などと定めたものが  ハドソン課金である。    ハドソンはアメリカの人、カールソンはフィンランドの人で、  各々その提唱者にちなんで付けられたネーミングである。
カールツァイス (Carl Zeiss) 世界的に著名なドイツの光学機器メーカー。  ここのレンズは優秀なことで定評がある。Carl Friedrich Zeiss (1816-1888)  が設立した。
カルデラ (Caldera Systems) ノベル元社長のレイ・ノルダが出資して   Bryan Sparks と Ransom Love により1994年に設立されたLinuxの   ディストリビュータ。1996年にはDR-DOSの権利をノベルから購入し、   これをもとにオープンソースのOS「OpenDOS」をリリースした。     後にCaldera OpenLinuxは、ノベル社のSuSEなどと合流し統一規格に   移行している。また2000年にSCOから多くのソフトの権利を購入した   が2002年には自身の社名を「SCO Group」と改名した。
カルレ (Calle)  NTTコミュニケーションズが提供していた会員制の  電子決済サービス。2004年10月に「CoDenペイメント」に統合されて終了。