カプラー →音響カプラー 

カプライト Biglobeが運営していたメルマガ発行サイト。  2010年3月29日に運営終了。
壁掛けテレビ (かべかけてれび, wall-hung TV)  家庭の壁に掛けて使えるようなテレビということで、薄型であることと  軽いことが条件とされている。    この分野では2007年時点では液晶テレビが主流である。薄型テレビと  して、液晶方式と熾烈なシェア争いをしているプラズマテレビは薄くても  重いため、壁掛けには向かない。
壁紙 (かべがみ,wallpaper) パソコンや携帯電話の画面の背景に使用される  画像のこと。壁紙は通常静止画像だが、動画や様々な機能入りのものもある。  パソコンメーカー、製菓会社、航空会社、ポータルサイトなどが、毎月様々  な壁紙を制作して利用者に提供している。  →スクリーン・セイバー,ガジェット
ガーベジ・コレクション (garbage collection) メモリの寸断状況を解消すること。  様々なプログラムがひとつのコンピュータ上で長期間動作していると、メモリ  の確保と解放が相次ぐことにより、メモリ上に細かな断片的なメモリの空きが  生まれる。このような細切れの空きのことをgarbage(ゴミ)という。    このままでは連続して必要なサイズのメモリを確保できなくなるので、時々  システムが介入して、プログラムが使用しているメモリの場所を移動し、空き  をまとめていく。これをガーベジ・コレクション(ゴミ集め)という。    Windows 2.1の時代は、ガーベジ・コレクションによってメモリの位置が  移動することにより、プログラムがそれまで使用していたメモリのアドレス  が変わってしまい、そのことを考慮していないプログラムはダウンしていた。  Windows95以降はメモリが仮想化され、このような問題は起きなくなった。
可変長レコード (かへんちょうレコード, variable-length record)  レコードの長さがデータ毎に異なるもの。固定長レコードに対することば。  昔はデータは固定長で記録するのが普通で、可変長は繰り返し項目を含むなど  特殊な事情のあるデータのみに適用されていた。アクセスの効率はどうしても  可変長レコードより落ちる。    似たような概念で「不定長レコード(undefined length record)」というのも  ある。可変長レコードの場合は先頭にレコードの長さ情報を記録するのに対し  不定長レコードの場合は長さを記録せず、代わりに区切り文字を使用する。  パソコンのテキストファイルは改行文字で区切られた不定長レコードである。
加法 (addition) 足し算  →四則
加法回路 (かほうかいろ) →加算機
加法混色 (かほうこんしょく, additive color mixing)  光の合成の時の色変化の原理。    赤の光と緑の光を混ぜると黄色になり、  緑の光と青の光を混ぜるとシアンになり、  青の光と赤の光を混ぜるとマゼンタになり、  赤・緑・青を混ぜると白になる。  赤・緑・青(RGB)を光の三原色という。  →減法混色
加法定理 (かほうていり, addition theorem)  三角関数の計算における基本的な定理のひとつ。    sin(α+β)=sinαcosβ+cosαsinβ  cos(α+β)=cosαcosβ−sinαsinβ    これから自然に倍角定理  sin(2α)=2sinαcosα  cos(2α)=cos^2(α)−sin^2(β)  が導かれる。
加法標準形 (かほうひょうじゅんけい,disjunctive canonical form)  記号論理において、複雑な論理式を  (...) OR (...) OR (...) OR (....)  のような形に整理したもの。
カーボン (carbon) 炭素。また事務書類の複写に使用するカーボン紙のこと。
カーボンコピー (carbon copy) メールで同じ内容のメールを他の人にも  同時配送すること。    現在普及しているインターネット上のメールでは、メールヘッダーに  CC:(メールアドレスの列)  と書くと、宛先以外に、そこに指定したアドレスにも、同じメールが  送られる。    似たようなのに BCC: というヘッダーがあるが、CC: と BCC: の違いは  このヘッダーが送付先にも送られるかどうかの違いである。    CC:の場合は残るので、送った相手に「この人にも同時配送しています」  というのを明確に伝えられる。    これに対してそれをプライバシーの問題などで見せたくない場合は  BCC: を使わなければならない。    なお昔のニフティのメールではTO:の所に宛先を並べただけでは  現在のインターネットメールのBCCのように同時に誰に送られている  かが非表示であったが、CC: というのを書いておくと「同時配信者」  というのがメールの最後に表示されていたので、オフ会の出席者間の  連絡や、フォーラムのスタッフ間の連絡などに使用されていた。    →CC,BCC
カーボン・ナノチューブ (carbon nano tube) 略してCNT。  ナノメートル(nm)スケールの炭素製のチューブ。「21世紀の夢の素材」と  言ってもよいほどの、注目を集めている新素材である。    1991年に日本電気の飯島澄男が偶然発見したもので、炭素原子数個〜十数個  で一周ができている細い円筒状の炭素結合体。この円筒の直径と炭素配列の  ねじれ具合により、銀より伝導率の高い良伝体にも、また半導体にも変身する。  これを使用すると(原理的には)現在のシリコン製ICチップよりずっと小型の  ICを製造することができるため、次世代のIC材料として非常に注目度が高い。  (実際に工業レベルで製造できるようになるのはおそらく10年後)    また電気ケーブルの素材としても細くて容量の大きなケーブルを作れるため  20年後のコンピュータの内部はカーボンナノチューブだらけになっている  可能性もある。    それ以外にも、内部に物質を取り込み蓄える能力があるため燃料電池の  水素を蓄えるための素材としても注目されているし、軽くて丈夫な繊維な  ので建材や航空機・自動車の素材などとしても注目されている(アルミニ  ウムの半分の軽さで鋼鉄の20倍の強さとされる)。またCNTに電圧を掛ける  と電子を放出するため超薄型のディスプレイを作れるのではないかとも  言われている。    つまりこのCNTというのはトランジスタの発明以来のビッグな新規技術  ではないかと、年々評価が高まっているのである。  基本的にカーボン環で作られた層が一重のものをSWNT(Single Wall Nanotube)、  多重層のものをMWNT(Multi Wall Nanotube)という。特に二層のものはDWNT  (Double Wall Nanotube)ともいう。また金属的な電気導性を示すものをm-CNT,  半導体的な電気導性を示すものをs-CNTという。    他に下記のようなものもある。    ・ナノホーン (nanohorn) 円錐状の先端を多数持つ、ウニのような形の   グラファイト構造体。現状ではナノチューブより簡単に作ることが   でき、物質を取り込む力が強いので、燃料電池やガス吸着素材などと   して期待されている。     ・ナノトーラス (nanotorus) ドーナツ状のグラファイト構造。    磁気的に興味深い特性が出ているもよう。  →フラーレン,アモルファス・カーボン・ナノチューブ