カスタムIC (custom IC) 機器製造メーカーなどの注文に応じて特に設計された 
 ICのこと。注文に応じて完全に設計からしたものをフルカスタムIC, 汎用の 
 ICに特定の機能を付け加えたりしたものをセミカスタムICという。 
 カスタムLSI、カスタムチップとも。 
  
 →PLD

カスタムLSI (custom LSI) →カスタムIC
カスタム・インストール (customized install) ソフトをインストールする際に  必要な機能のみインストールしてディスク容量を節約すること。
カスタム・カラー (custom colors) 印刷においてCMYKの組み合わせで色を  表現するのではなく、特定の単色用に作られたインクを使用すること、また  そのインクのこと。金銀などの特殊な色や、注文主が特にこだわる色を使う  のに使用する。特色(とくしょく)とも。
カスタム・コントロール (custom control) プログラムを作成する時に、標準  のコントロール部品(スクロールバー、テキストボックス等)をそのソフト  用に機能追加して作成した部品のこと。アプリケーションメーカーが作成し  たものの中には、かなり高度な機能が追加されたものもある。
カスタム・ソフト (custom software) 利用者の要求に沿って特別に制作された  ソフトのこと。昔は全てのソフトはそういうものであったが、1990年代半ば  以降は汎用の市販ソフトを使うことが一般的となり、こういうソフトは少なく  なってきた。
カスタムチップ →カスタムIC
霞ヶ関WAN (かすみがせきわん) 霞ヶ関の官庁のLANを相互接続したもの。  1997年から運用されている。
数の書式 (かずのしょしき, number format) 数を表示する時の形式について、  システム標準を定めたり、表計算ソフトの特定のセルでの形式を定め  たりするもの。    Windowsではコントロールパネルの「地域と言語のオプション」で、  Macintoshでは「数の書式」というコントロールパネルで設定する。  主な設定としては、小数点をピリオド(英米式)にするかコンマ(仏式)に  するか、桁区切りを使用するかどうか、負の数のマイナス記号は先頭か末尾か、  絶対値が1以下の数の表示を 0.123 のようにするか .123 のようにするか、  また小数点以下の標準桁数を設定するかどうか、などである。
カセットテープ (cassette tape) 磁気テープを取り扱いやすいようにプラス  チック製のケースに入れ小型化したもの。    音楽用のカセットテープについてはオランダのフィリップス社が特許を持ち、  そのサイズやテープ速度(4.75cm/s)などについて厳しく指定してライセンス  していたため、カセットを使用した録音再生機(通称カセット)は世界汎用  で使えてメーカー間の互換性も万全の素晴らしい家電商品となった。  フィリップ社の特許は既に切れているが、現在でも各メーカーはこの仕様を  守っている。    コンピュータの世界でも記録用の磁気テープをカセット型にしたものが  あるが、一般にメーカー毎、製品毎に仕様がまるで異なるため、汎用性は  全く無いといってよい。    →磁気テープ
カセット・メモリ (cassette memory) ビデオカセットでタイトルなどのデータ  を記録するために付属している小さなICメモリー
カセドラル・モデル (cathedral model) ソフトを開発するのに開発者がどこか  に集まり、閉じられた環境で開発するもの。バザール・モデルの対義語と  して作られたことば。伽藍モデル。
下線 (かせん,underline) 文字列の下に引く線。アンダーライン。
画素 (がそ,pixel) →pixel
仮想 (かそう, virtual) 物理的には存在しなくても実際にあるように見えること。  現代のコンピュータ技術は、ハードにおいてもソフトにおいても、  高度に仮想化が進んでおり「相手はこちらをこう思っている」というのを  基準にそれに合わせて動作をさせる(シミュレーション)という考え方が  基本になっている。    たとえば液晶ディスプレイCRTの振りをしているし、ページプリンタ  はシリアルプリンタやプロッタの振りをする。タッチパッドや  トラックポイントはマウスの振りをするし、メモリーは仮想記憶で  動き、周辺機器は仮想デバイスドライバで制御されている。CPU自体が  AMDやトランスメタのCPUはインテルのCPUの振りをしている。    またOSにしても現代では、現実のCPUに合わせて作るのではなく、仮想的な  CPU上で動作するように作っておいて、実際に動作させるCPU上でその仮想的な  マシンをシミュレートするようないわば「仮想CPUドライバ」的なソフトを  組んで適合させる方式が主流である。    有名なアップルの「サイバードッグ」というのも、仮想化された世界では  対話している相手はひょっとしたら人間ではなく、犬かも知れない、など  というお話であった。
画像 (がぞう, image) 人間が二次元的・三次元的あるいは四次元的に視覚で  捉えているものを、コンピュータが扱えるデータとして管理したものをいう。  二次元の画像は平面画や写真などであり、三次元の画像は立体で、四次元の  画像は動画である。文字・音と並んで、現代のコンピュータが取り扱う  メインのデータといえる。
仮想86モード →仮想8086モード
仮想8086モード (virtual 8086 mode) i386以降のインテル系CPU  が持つモードのひとつで、8086CPUが複数存在しているかのように動作させ  ることができるもの。仮想86モードとも。  →リアルモード,プロテクトモード
画像圧縮 (がぞうあっしゅく, image compression) 画像データのサイズを  解像度を落とさずに小さくすること。解像度を落とす場合は「縮小」という。    一般にデータ自体を圧縮する手法(ランレングス法やHuffman符号化など)と、  色の間引きなどによる非可逆圧縮をする手法があり、両者を組み合わせる  ことも多い。代表的な圧縮形式として静止画用のJPEG、動画用のMPEGがある。
仮想アドレス (かそうあどれす,virtual address) 仮想記憶のシステムにおいて、  プログラム側から見えているアドレスのこと。    →実アドレス
仮想移動体サービス事業者 (かそういどうたいさーびすじぎょうしゃ,  Mobile Virtual Network Operator)  自分では回線設備を所有せずに、他社から借り受けて携帯電話などのサービス  を提供する事業者のこと。欧米では既に Virgin Mobile などがこの形態の  事業をおこなっているが日本では法人向けのサービスをしている日本通信  くらいで、大手プロバイダなどが参入を検討している段階である。