オープン価格 (open price) 標準の小売価格を定めていないこと。 
 価格を統制していません、と主張していることにはなるが、本当に統制 
 していないかは怪しい場合も多い。 
 最近の商品はこれが多いので、メーカーのサイトを見ても価格の相場が 
 見当がつかず、量販店のサイトに商品が掲載されるのを待たないと、 
 購入を見当するかどうか判断できないことがある。 
 もっともメーカー希望小売価格が7000円の商品が、どこの店でも2000円 
 で売られているなどというのも、無意味な「希望小売価格」である。 
  
 以前はハードウェア商品だけであったが、最近ではソフトウェアでも 
 この扱いになっているものが増えてきた。 

オープンクリエイション (Open Creation) JASRACやレコード会社の意向で  音楽著作物の取り扱いが決められている現状にひとつの風穴を開け、著作物  は作者自身の意向に従って流通させるべきとして、設立された活動グループ。  詳細は同グループのサイトで。  http://www.opencreation.org/
オープングループ →OepnGroup
オープン・コンピュータ・ネットワーク →OCN
オープンシステム (open system) 仕様が公開されている様々な製造元の  機器やソフトウェアを利用者サイドで組み合わせて構成したシステム。  昔は各メーカーは自社のコンピュータ本体に対しては自社で用意した専用  の機器を接続した場合しか動作を保証しなかったが1980年代後半あたりから、  UNIXなどの影響で、オープンであることを各メーカーがうたうようになり、  システム・インテグレータなどが主導して導入しはじめた。    ただこの手のシステムはトラブルが起きたときに各メーカーが責任を認め  たがらず、問い合わせにも非協力的であるため、コーディネイトする側の  技量が重要である。ところが困ったことにこういうシステムの導入をする  企業はコーディネイターに、充分な報酬を支払おうとしない上に、組合せ  不能な機器までコーディネイターに相談せずに勝手に導入して「繋いでよ」  と要求したりするようになりがちである。    そのため1990年代後半くらいになるとコーディネイトできる能力のある  技術者達が嫌がってこの手の仕事に関わらないようになり、代わって元々  機器の互換性を問わないイントラネットが多く使われるようになってきた。
オープンショップ (open shop) コンピュータシステムの運用を一般のスタッフ  にゆだねる運用方式。1970年代頃の用語で、逆は専属スタッフのみで運用する  クローズドショップ方式。
オープンステップ →OPENSTEP
オープンソース (open source) ソフトウェアのソースコードを広く公開し  誰でも改造などを行えるようにしたもの。    元々UNIXはオープンソースにかなり近い形で配布され、そこで様々なUNIX  が生まれたのだが、後に権利を管理しているところが結構うるさいことを  言うようになり、オープン性は損なわれて来た。それと入れ替わりでオープン  な環境として注目されるようになったのがLinuxで、かなり厳密な形での  オープンソース性が保持されている。    →Linux,OSI
オープン・ディレクトリー (Open Directory)  世界中のボランティアが共同で制作しているWWWディレクトリ。  誰でも自由に製作に参加し、誰でも自由に再配布可能である。    当初はGnuHoo, NewHoo などの名称だったが、1998年11月にNetscape社に  買収されて現在の名称になった。現在はAOLの傘下にある。  http://dmoz.org/
オープンデータネットワーク →ODN
オープントランスポート (open transport)  漢字Talk7.5.2以降のMacintosh用OSに添付されたネットワーク接続機能。  TCP/IP, AppleTalkなどのプロトコルに対応している。
オープンパス (open path) ドロー系のグラフィックソフトにおいて  パスが両端を持っているもの。直線など。    円や多角形などのように同じ場所に戻ってくるパスはクローズドパス  という。
オープンプライス (open price) →オープン価格。
オープンループ型電子マネー (open loop type electronic money)  利用者間でバリューをやりとりすることができるタイプの電子マネー。    現在のEdy,ビットキャッシュなどの電子マネーは利用者が街角の入金機や  クレジットカード、コンビニなどでチャージして、加盟店で使用するだけで  利用者間で金額を移動する機能は(公式には)存在しない。これを  クローズドループ型電子マネーという。    これに対してオープンループ型は利用者間で金額を移動することを  公式に認めているもので、C2Cのオークションなどの決済に使うことが  期待できるほか、ごく普通の「お金」的にも使えることになり利便性が  増す(当然不正利用などの危険性も増す)。    ネット銀行の口座やpaypalなどはオープンループ型の電子マネーに  かなり概念的に近いものがある。
オペラビリティ (operability) 操作性。
オペランド (operand) 演算の対象となるもの。  計算式においては例えば x + y * z で、+ や * は演算子でx,y,zが  オペランドである。また機械語の命令では ADD BX,AX という場合ADDが  命令語で BXやAXがオペランドである。    →オペレータ
オペレーション (operation) 操作。コンピュータシステムを操作・運用  すること。また一般的なことばとして営業活動や作戦展開などの意味で  使用されることもある。
オペレーションコード (operation code) ほぼニーモニックと同義。
オペレーションズ・リサーチ (operations research) →OR
オペレータ (operator)  (1) 操作者。特にコンピュータを操作する人のこと。また、職業的に    コンピュータ(特に端末)の操作を専門にしている人をいうこともある。    また昔はキーパンチャーと呼ばれた仕事が今はオペレーターになって    いるケースもある。  (2) コンピュータ側から見たコンピュータの利用者(ユーザ)。    本来ひとりの利用者にはひとつのオペレータidを与えて、誰が何を    操作したのか記録することが望ましいが、小さな企業では管理が適当で    ひとつのオペレータidを全員で使い回ししているようなことは多い。    バイトの人まで社長さんの名前のIDでログインしたりしているのを見て    こちらはギョッとするのである。  (3) 演算子のこと。 x = a * b などという時の = や * 。  →オペランド