インタプリタ (interpreter) プログラムをその場で解釈しながら 
 実行するソフト。 
 BASICなどはインタプリタで発達した言語である。昔はBASICProlog 
 がインタプリタで、FORTRANCOBOLはコンパイラと言われたのであるが、 
 実際には1980年代以降はBASICもコンパイラでオブジェクトを作って配布 
 されることが普通となった。 
  
 またJava.NET対応開発ツール(C#,VisualBasicなど)のように、 
 コンパイルして中間オブジェクトを作成し、そのオブジェクトを逐次解釈 
 しながらインタプリタが処理をするという体系も多い。パソコン用COBOLと 
 して大きなシェアを持ったMicrofocusのCOBOLもこの方式であったし、 
 Directorの配布版Movieもこれと似たような仕組みである。 
  
 逆に、最近ネットプログラミングの主役となっているPerlのように基本的 
 にはインタプリタであっても最初に全体の文法チェックなどがされるような 
 システムもある。 
  
 その意味で現在では言語を「インタプリタ言語」と「コンパイラ言語」に 
 分類するという考え方はもうあまり成立しないといえよう。 

インタープレス (Interpress) 1980年頃にPARCJohn Warnockらが開発  したページ記述言語。PostScriptのもとになったものである。
インターメディア (intermedia) マルチメディア関係の情報を交換するため  の国際会議。
インタラクティブ (interactive) 対話型。  たとえばShockwaveFlashなどは見ている人の操作によって動きが  変わるので、インタラクティブ・ムービーと呼ばれる。
インタラクティブ・テレビ (interactive television) →双方向テレビ
インタラプト (interrupt) =割り込み
インタラプトスイッチ (Interrupt Switch) Macintoshの本体に付いて  いるアプリケーションの強制終了ボタン。ペン先などで押すようになって  いる。マックのソフトは CTRL . (コントロール+ピリオド)で中断できる  ものが多いのだが、ソフトが死んでしまっていてそれが効かない時に使用  する。但し、このボタンが効かないことも多く、結果的には隣のリセット  スイッチを押す羽目になることが多い。
インターリーブ (interleave) メモリやディスクなどのアクセス速度を  あげるための技術で、データを分散して記録する方法。    メモリーのインターリーブの場合、連続するデータをわざと別の記憶ユニット  に分散させて記録する。すると続きのデータを取得する時に1つの記憶装置  から取り出す時よりも高速に取り出すことができる。    100個のボールを一人の人に100回続けて投げさせるより、10人の人に10個ずつ  投げさせたほうが、速く投げ終わるのと同じ原理である。    ディスクのインターリーブというのも、連続する番号のセクターをわざと  飛ばした所に記録する方式である。データが物理的に連続するセクターに  書いてあると、ひとつのセクターを読み終わってから、次のデータを読む  準備をしている間にディスクが回転して先に行ってしまうため結局1回転分  待たなければ次のセクターを読めない。それが4分の1回転ほど先の所に  続きがあれば、その4分の1回転している間に準備は完了するため、続けて  データの読みとりができるのである。    現代では処理能力の高速化とバッファ処理により準備時間がほぼ不要に  なったため、ディスクのインターリーブはあまり行われなくなったが、  1980年代頃までは時々見られたシステムである。
インターレース (interlace) CRTディスプレイの画像を表示するための  電子銃走査を1つ飛ばしにすること。    日本のテレビ放送の画像は元々インターレース状態で電送されており、  テレビはこれを偶数回目と奇数回目で半分ずらして表示している。そのため  60分の1秒に262.5本の走査線分の画像を送り30分の1秒ごとに倍の525本の  線が表示されていることになる。(*1)    人間の目にちらつきを感じさせないためには1秒間に50枚程度以上の画像を  表示したいのだが、そのためにはデータ量が多くなるし、細かい走査を  掛けるには製造技術も必要である、ということで放送電波とテレビ製造の  双方の負荷を下げるために、このような方式が考案された。    ただし現在の家庭用テレビでは画質を向上させるために画像データを自動的  に補間して、60分の1秒ごとに525本の走査で表示しているものも多い。    パソコン用ディスプレイにも以前はインターレース方式で表示するものが  あったが現在はほとんど見ない。    インターレースでないディスプレイはノン・インターレースという。  (*1)ここで262本ではなく262.5本と0.5が付いている所が重要である。  262.5回水平走査したところで垂直に戻ると、次の262.5本は縦に0.5本分  ずれたところから水平走査が始まることになる。つまりこの「0.5」の  おかげで走査線はきれいに補間されるのである。これはコロンブスの卵  である。このため、テレビの走査線はかならず奇数でなければならない。  日本の通常のテレビ放送(NTSC)が525本,ハイビジョンが1125本,外国の規格  でもドイツのPALが625本,イギリスが405本,フランスのSECAMが819本である。  但しイギリスやフランスは625本に変更する(した?)らしい。
インターレースGIF (interlaced GIF) GIF画像の一種で、一度に全部表示  するのではなく、最初に間引きした状態で表示し、それを補完するように  残りを表示する方式。    通信回線が貧弱だった時代に大きな画像を表示する時、ストレスが生じ  にくいように考案された方式だが、ブロードバンド時代を迎えてほとんど  見なくなってきた。    そもそもサイトを開発する時の基本として、インターレースしたくなる  ような重たい画像を貼ってはいけない、というのがある。  なおJPEGで同様のことをするものはプログレッシブJPEGという。
インターロック (interlock) 同時に複数の要求に応答できないような装置や  ソフトウェアモジュールで、ひとつの要求が来た時に、その要求の処理が  終わるまで他の要求を入れられないようにロックすること。
インチ (inch) ヤードポンド法の長さの単位で工業的には2.54cmと定義  されている。12インチで1フィートになる。    コンピュータはアメリカで発達したのでインチが使用される場面が多い。  共通用紙は横15インチ,縦11インチであるし、文字は横1インチに10文字  縦1インチに6行の密度で印字されるのが標準であった。    ポイントというのは72分の1インチとするのがコンピュータ界の伝統で  12ポイントをパイカと呼ぶ(つまりパイカは6分の1インチで、この幅で  日本語が印字されるのが標準だった)。