アセンブリ言語 =アセンブラ 

値渡し (あたいわたし, call by value) プログラムでサブルーチン  を呼び出す時の方法のひとつで、値を直接引数としてスタックに  積んで渡す方法。 サブルーチン側での副作用が無いので、初心者には  とても楽。CやPerlではこれが標準である。サブルーチンの呼び出し方法  には他に参照渡し、アドレス渡し、ディスクリプタ渡しなどの方法がある。  →サブルーチン
アタッチ (atach) 添付すること。  WikiやBBS,Blogなどで、書き込みをする時に画像ファイルなどを  付けて書き込む場合、その手のファイルをアタッチするという。  またメールで画像ファイルやアーカイブファイルなどを付加して送信  する場合も、アタッチするという。
アダプタ (adapter / adaptor) コンピュータの機能を拡張するために本体に  装着する各種の周辺機器のこと。製品として販売されているパソコンでは  元々装着されているものも多い。また一般に拡張されることを想定して  そのためのインターフェイスを作ってあり、多くのアダプタはそこに挿入  して使用する。  →PCI,PC_Card
アダプタ (adapter / adaptor) 各種のコンピュータ用ケーブルを相互接続  し何かの機能を実現する小型装置の総称。回線アダプタ、チャネルアダプタ、  ターミナルアダプタなど。  →ターミネータ
アタリ (Atari) 初期のコンピュータゲーム史に燦然たる輝きを持つ  アメリカのゲームメーカー。1972年に設立された。    創業者のNolan Bushnellは先行する各種のコンピュータゲームを参考に  1972年に自宅でゲーム専用機「ポン(pong)」を制作、これを販売する  ために同年Atariを設立した。なおpong自体はテニスゲームである。    Atariというのは囲碁用語である。囲碁は相手の石を囲って取るゲームで  あるが、あと1手で囲んでしまえるという状態を「アタリ」と言う(*1)。  つまりBushnellは、この会社のゲーム機でライバル会社の陣地をどんどん  ぶんどってやる、という意味でこの名前を付けたのである。この会社の  コンシューマ部門を担当する子会社はTengen という名前が付けられた。  これも囲碁用語。碁盤の真中の点を天元というのである。    同社のゲーム機はひじょうによく売れたがBushnellは1976年10月に同社  をWarner Communications (後のAOL Time-Warner)に2800万ドルで売却し  あっさりと経営から退いてしまった。    この1976年の7月にはAtariの社員だったSteve Jobsが新しいパソコンを  友人のSteve Wozniakと一緒に開発。Bushnellの所にこれを販売しないか  と企画を持ち込むが、Bushnellはもう辞めるつもりだったので代りに知人  を紹介。その知人がまた別の知人を紹介して、結局Jobsはスピンアウト  した上で紹介してもらったMike Markkulaの出資によりアップルを起業  した。Jobsは新しい会社の社名を決める時に自分が務めていたAtariより  電話帳で前に載るようにAppleという名前を考えたと言われる。    1982年、Atariのゲーム機はクリスマス商戦で大失敗。これが他のゲーム  メーカーにも波及してアメリカのゲーム業界は一気に冬の時代が到来した。  これをアタリショックという。この不況は任天堂のNES(1985)が登場  するまで続いた。    1983年Atariの経営権を持つWarnerは、業務用ビデオゲーム部門を別会社  Atari Games Corpとして分離した。    Atari Games Corpは、1994年に Time Warner Interactiveに社名変更。  1996年に Midway社に売却され、2001年にMidway Games Westに社名変更。  この会社は2003年2月に解散した。    一方の本体の方は1994年にアタリとしての最後のゲーム機Jaguarを出した  あと、1996年にハードディスクメーカーのJTSが買収。更に1998年には  おもちゃメーカーのHasbro Interactiveが買収し、2001年にはフランスの  InfogramesがHasbro自体を買収。2002年にInfogramesは同社のブランド名  をAtariにした。  (*1)囲碁は正確には石を取るゲームではなく陣地を取るゲームである    (日本ルールの場合)が、正確に書くと、囲碁を知らない人には冗長に    なるので、ここではこういう表現にしておく。
アタリ・ショック (Atari Shock) アメリカの1982年のクリスマス商戦で、  アタリのゲームソフトが全く売れず、他のメーカーのソフトも波及効果で  大幅に売上を落として、多数のゲーム販売店や制作会社が倒産したもの。  ゲームが売れるというので、多くのメーカーが品質を考えずにゲームを  作り続けた結果、粗悪品が多くなりすぎて消費者に見放されたものと  言われている。  1985年に任天堂がNES(ファミコンのアメリカ仕様版)を売って大きな  セールスを得るまで、アメリカのゲーム業界は冬の時代が続いた。
アッカ (ACCA) 湯崎英彦ら6人の共同設立者により2000年3月に設立された  通信会社。ADSL網のサービスで知られており、2003年現在、日本国内のADSL  網はアッカ, イーアクセス, Yahoo!BBの3事業者の契約が大半を占めている。  湯崎はMBAの資格を持つ元通産省官僚で、郵政省が通信事業に関して柔軟な  姿勢を見せ始めたのを契機にスピンアウトし、元日本IBMロジスティックス  社長の木田昌宏ら6名で2000年3月にACCAを設立。4月に第二種電気通信事業者  として認定され10月から東京でADSLの試験サービスを開始。12月にはNTT  コミュニケーションズ取締役の坂田好男を社長に迎え、各プロバイダ向けの  営業体制を強化した。(湯崎は代表権を持つ副社長となる)    2001年の1月にOCN,@niftyにADSL回線を提供したのを皮切りに、同年中に  Biglobe, So-net, など大手のプロバイダと次々と契約に成功。更に同年秋  からはSDSLや光アクセスサービスなどにも手を染めている。
アッサンブラージュ (assemblage) コラージュを3次元的に行ったもの。
圧縮 (あっしゅく compress) データの容量を小さくすること。  基本的には圧縮された状態から元の状態を完全に復元できる可逆圧縮  と完全には戻らない非可逆圧縮とがある。    LHa,ZIPなどのファイル圧縮ソフトが実行しているのは可逆圧縮で  あり、画像ファイルの中でJPEGは非可逆圧縮をおこなっている。    なお圧縮したものを元に復元する作業は俗に解凍と呼ばれる。    圧縮をおこなう目的は、限られた記憶装置の容量の中にできるだけ多くの  データを詰め込むことで得られる経済的な問題と、ディスクからメモリーへ  また通信回線上で高速に転送できるようになることから来る操作性改善の  問題とがある。    圧縮の基本的なテクニックは次の4種類であり、多くの圧縮方法はこれら  を上手に組み合わせたものである。    (1)同じデータが連続している時に繰り返し表現に置換する。たとえば    00000000 を 0×8 のように書く。(ランレングスという)  (2)頻繁に出現するパターンを辞書化して、短い記号で表す。たとえば    「なのである。」という文字列がすさまじく頻繁に出てくる場合    これを辞書に登録して 2〜3ビットで済ませてしまう。    (LHaやZIPで使用されているHuffman符号化はこの進化したもの)  (3)データの絶対値を取る代わりに隣のデータとの差分を使用する。    (ADPCMなどで使用されている)  (4)動画で完全に記録するフレーム(キーフレーム)の間隔を広げ、    途中のフレームは前後のフレームからの推測で補間する。  →アーカイバ,Huffman符号,ADPCM,CODEC