キャンドルマス(2.2)
2月2日はキリストの生母マリアが天使ガブリエルから受胎告知を受けた日
です。
その日マリアが窓辺で読書をしていると、そこに天使ガブリエルが「おめで
とう。主があなたと共におられる」と、神の子が宿ったことをつげたといい
ます。
伝説によればマリアの母はアンナ、父はヨアキムといい、二人は交わらずに
くちづけをしただけでマリアが生まれたとされます。そしてマリアは天使が
運んで来る木の実を食べて育ち、彼女の洋服は彼女が成長するとともに自然
に大きくなったとのこと。そして無垢なままヨセフの元に嫁ぎ、清いままに
神の子キリストを産んだというのです。そしてキリストが十字架に掛けられ
復活したのち、彼女も天に招かれて昇天していったとされます。
この日は正式には聖母マリアの清めの日という祝日なのですが、かなり古い
時期からこの日にろうそくを灯した行列をおこなうため、キャンドルマスと
いう呼び方が定着しています。日本語では聖燭祭というようです。
この日で長かったクリスマス・シーズンが終了し、クリスマスツリーを燃や
します。(ただし最近は1月6日の公現節で片づけてしまうところも多いよ
うです。)
このあとのキリスト教の大きなイベントはカーニバルになります。
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