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小雪(11月22日頃)

小雪(しょうせつ)は二十四節気のひとつ(10月中気)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が240度になった時を言います。毎年だいたい11月22日頃に来ます。

これは西洋占星術の射手座の始まりおよび東洋占術の寅月将の始まりと、ほぼ同じになります。

七十二候では虹蔵不見, 朔風払葉, 橘始黄 の時期になっています。

前の節気は立冬、次の節気は大雪です。


雪が降り始める候ですが、まだたくさん降る時期ではないというところ。実際北海道や東北の北部ではもう雪がけっこう降りますが、それ以外の地域でも高い山が冠雪したりします。しかし九州などではこれから紅葉の最盛期になります。

一部の地域では、雪が降る少し前に「雪虫」の姿を見ることが多くなります。


二十四
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七十二候
(2013-01-11)

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