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禾乃登(9月2日頃)

禾乃登(こくものすなわちみのる)は七十二候のひとつ(処暑末候)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が160度になった時を言います。毎年だいたい9月1日〜9月4日頃に来て、その後約5日間がこの候の時期となります。

宣明暦では「禾乃登」、貞享暦では「禾乃登」、宝暦暦・寛政暦では「禾乃登」、略本暦では「禾乃登」と記載されています。

前の七十二候は天地始粛、次の七十二候は草露白です。

「禾」は稲のこと(古い時代には粟を意味した)。稲が実るということですね。まあ、昔はそういう時期だったのです。


二十四
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(2013-01-11)

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