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白露(9月7日頃)

白露(はくろ)は二十四節気のひとつ(8月節気)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が165度になった時を言います。毎年だいたい9月7日頃に来ます。

七十二候では草露白, 鶺鴒鳴, 玄鳥去 の時期になっています。

前の節気は処暑、次の節気は秋分です。


「白露」はその通り「しらつゆ」で、草の葉に白い露が見られたりもする時期。確実に気温は下がってきますが、最近はまだこの時期には残暑が厳しいことが多いです。8月にラニーニャ現象などで低温が続き、かえって9月になってから暑くなったりする年もあります。

二百十日二百二十日で台風のシーズンです。

白露は八月節ですが、(節月または旧暦の)八月のことを仲秋ともいいます(七月が初秋・九月が晩秋)。それでこの月の満月を「仲秋の名月」というわけです。空気が冴え渡り、美しい月を見ることのできる時期です。


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(2013-01-11)

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