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処暑(8月23日頃)

処暑(しょしょ)は二十四節気のひとつ(7月中気)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が150度になった時を言います。毎年だいたい8月23日頃に来ます。

これは西洋占星術の乙女座の始まりおよび東洋占術の巳月将の始まりと、ほぼ同じになります。

七十二候では綿柎開, 天地始粛, 禾乃登 の時期になっています。

前の節気は立秋、次の節気は白露です。


「処暑」とは「暑さが止む」という意味ですが、まだまだ残暑の厳しい時期です。最近ではこの時期に稲刈りをしてしまいます。夏休みで学生の労働力が使えるということと、台風シーズンの前に収穫してしまいたいというのが理由です。

なお東北ではススキが生え、けっこう肌寒い日なども出てきます。東北では学校の夏休みも8月20日で終わり21日から二学期が始まる所も多いです。


二十四
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(2013-01-11)

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