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綿柎開(8月23日頃)

綿柎開(わたのはなしべひらく)は七十二候のひとつ(処暑初候)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が150度になった時を言います。毎年だいたい8月22日〜8月24日頃に来て、その後約5日間がこの候の時期となります。

宣明暦では「鷹乃祭鳥」、貞享暦では「寒蝉鳴」、宝暦暦・寛政暦では「綿柎開」、略本暦では「綿柎開」と記載されています。

なお、これは初候ですので、処暑と同じ日時になります。

前の七十二候は蒙霧升降、次の七十二候は天地始粛です。

「柎」は「うてな」つまり花の萼(がく)のことです。綿の花が開こうとしている状況。


二十四
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(2013-01-11)

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