大雨時行（たいうときどきふる）は七十二候のひとつ（大暑末候）で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が130度になった時を言います。毎年だいたい8月1日〜8月3日頃に来て、その後約5日間がこの候の時期となります。

宣明暦では「大雨時行」、貞享暦では「大雨時行」、宝暦暦・寛政暦では「大雨時行」、略本暦では「大雨時行」と記載されています。

時々大雨が降るということ。この時期は集中豪雨も怖いですね。