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半夏生(7月2日頃)

半夏生(はんげしょうず)は七十二候のひとつ(夏至末候)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が100度になった時を言います。毎年だいたい7月1日〜7月3日頃に来て、その後約5日間がこの候の時期となります。

宣明暦では「半夏生」、貞享暦では「半夏生」、宝暦暦・寛政暦では「半夏生」、略本暦では「半夏生」と記載されています。

前の七十二候は菖蒲華、次の七十二候は温風至です。
「半夏」(はんげ)とはカラスビシャクというサトイモ科の多年草で、畑には雑草としてよく生えていたものです。漢方薬の材料になりますが、これが生えてくる頃ということ。

この七十二候は雑節にも取り入れられています。詳しくは雑節の半夏生の項を参照してください。


二十四
節気
雑節
五節句
七十二候
(2013-01-11)

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