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半夏生(7月2日頃)

半夏生(はんげしょう)は二十四節気に準じる雑節のひとつで、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が100度になった時を言います。毎年だいたい7月2日頃に来ます。


半夏生とは何とも良く分からない名前ですが、実は七十二候の半夏生から来ています。夏もいよいよ本格化しはじめる時期で、この日にうどんを食べる習慣があったとして、「うどんの日」にもなっています。

ちなみに「半夏(はんげ)」とは烏柄杓(からすびしゃく)というサトイモ科の植物の別名で、それが生えてくる時期という意味です。なお、烏柄杓はそのまま食用はできませんが、塊茎が生薬(しょうやく)として漢方薬の材料にされています。


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(2013-01-11)

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