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夏至(6月21日頃)

夏至(げし)は二十四節気のひとつ(5月中気)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が90度になった時を言います。毎年だいたい6月21日頃に来ます。

これは西洋占星術の蟹座の始まりおよび東洋占術の未月将の始まりと、ほぼ同じになります。

七十二候では乃東枯, 菖蒲華, 半夏生 の時期になっています。

前の節気は芒種、次の節気は小暑です。


夏至は英語では summer solstice と言い、太陽の赤緯が最も大きくなる(+23度26分)時で、北半球では昼が最も長い時、南半球では昼が最も短い時です。春分(黄経0度)と秋分(黄経180度)の中点なので黄経は90度になります。気候的には梅雨の真っ最中で雨の多い時期。

春の中心点が春分、夏の中心点が夏至、秋の中心点が秋分、冬の中心点が冬至で、これをあわせて二至二分と言います。


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(2013-01-11)

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