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啓蟄(3月5日頃)

啓蟄(けいちつ)は二十四節気のひとつ(2月節気)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が345度になった時を言います。毎年だいたい3月5日頃に来ます。

七十二候では蟄虫啓戸, 桃始笑, 菜虫化蝶 の時期になっています。

前の節気は雨水、次の節気は春分です。


二十四節気の中でも比較的名前が知られている節気。毎年この時期になるとテレビのアナウンサーが「今日は啓蟄、冬眠していた虫が出てくるという時期です」と説明してくれます。気候的にはまだまだ寒い時期。入試シーズンで、しばしば入試の日には雪が降るという伝説がささやかれています。

啓蟄というとよく易経の文章が引用されます。その件は蟄虫啓戸の項に書いておきました。


二十四
節気
雑節
五節句
七十二候
(2013-01-11)

↑ Dropped down from 今日は何の日.

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