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魚上氷(2月14日頃)

魚上氷(うおこおりをいずる)は七十二候のひとつ(立春末候)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が325度になった時を言います。毎年だいたい2月13日〜2月15日頃に来て、その後約5日間がこの候の時期となります。

宣明暦では「魚上氷」、貞享暦では「魚上氷」、宝暦暦・寛政暦では「魚上氷」、略本暦では「魚上氷」と記載されています。

前の七十二候は黄鶯見完、次の七十二候は土脈潤起です。
氷が融けて出来た穴から魚が飛び出してくる、というのですが、この時期はいちばん寒い時期なのでまだまだ氷は融けませんね。


二十四
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(2013-01-11)

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