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鶏始乳(1月30日頃)

鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)は七十二候のひとつ(大寒末候)で、現在行われている「定気」法では、太陽の視黄経が310度になった時を言います。毎年だいたい1月29日〜1月31日頃に来て、その後約5日間がこの候の時期となります。

宣明暦では「水沢腹堅」、貞享暦では「鶏始乳」、宝暦暦・寛政暦では「鶏始乳」、略本暦では「雞始乳」と記載されています。

前の七十二候は水沢腹堅、次の七十二候は東風解凍です。

鶏が交尾をする頃、あるいは卵を産む頃ということ。この句は貞享暦・寛政暦・略本暦では大寒末候ですが、宣明暦では大寒初候になっています。


二十四
節気
雑節
五節句
七十二候
(2013-01-11)

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