まぁ、それは分かっているのですが、どの暦を使うかによって変わってきます。
こよみ | 2016年 | memo |
新暦7/7 | 全国の小学校・幼稚園ではこれでやるんでしょうね | |
中暦7/7 | 新暦8/7 | 仙台の七夕ほか、中暦で祝うところは多いようです。 |
旧暦7/7 | 新暦8/9 | 遅すぎることが多いのですが今年はちょうどいい |
もともと日本では当然旧暦の七夕でお祝いをしていた訳ですが、明治の太陽暦移行の後は新暦の七夕ということになったと思います。ところが新暦の七夕には重大な欠陥があります。つまり、これは梅雨の真っ最中だということです(^^;
つまり新暦で七夕をやってしまうと、織姫と牽牛が出会える確率はとっても低い訳で、結果的には我々もこの男女神からの喜びのおこぼれをもらうことができない訳で、とっても不幸ですね。
といっても旧暦の七夕はいつ来るか毎年分からないし。ということで、やはり七夕としてお祝いするのに一番ふさわしいのは、中暦の七夕なのではないかと思います。