10月1日はデザインの日です。
これは1959年10月1日に、通産省にデザイン奨励審議会が設置されてデザイン振興政策が行われるようになったことを記念したものです。
一口にデザインといっても色々な分野があります。
ファッション・デザイン、工業デザイン、意匠デザイン、.....
その周辺にはイラストレーター、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーター、建築設計士、などなどといった人たちも大勢います。
デザイナーというのは、なかなか食っていくのが大変な商売であるといいます。若い内はいいアイデアがどんどん出てくるのですが、その時期は評価が低いので報酬も低い。
そのうち有名になってくると、いい報酬をもらえるようになりますが今度はアイデアが枯渇してしまう人が多い。更には報酬が高いがために予算の十分あるところの仕事しかもらえない。高い故に回避されてしまう訳です。春はまだ遠いのかも知れません。