9月6日は語呂合わせで「くろの日」なのですが、これだけでは何の日なのかさっぱりわかりませんね(^^; 実は「黒染めの日」です。
1989年に京都黒染工業協同組合が定めたもので、黒染めの紋服や留め袖などをぜひ買ってもらおうという趣旨で創設されたものです。
黒染めというのは実は技術的に非常に難しいものを要求されるものなのだそうですが、喪服などでも洋装が普及していることから近年非常に売上が落ちているとのことで、このままではその高い技術を継承していけなくなるのではないかという危機感が背景にあるようです。
毎年この日には東京や本場の京都などでキャンペーンが行われるようです。