2月16日は天気図の日です。
明治16年(1883年)のこの日、日本で初めて天気図が作られました。
これはドイツ人のクニッピングの指導のもとに作成されたもので、全国11ヶ所の測候所から電報でデータを集め、7色刷りで作成したそうです。その後、こういった天気図が都内の派出所に掲示されるようになり一般の人も目にすることが出きるようになりました。
今では新聞・テレビでおなじみの天気図も、最初は非常にもの珍しいものだったようです。