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←↑→ こよみの読み方(8)十二支


さて、いよいよ暦の具体的な読み方について説明していきたいと思いま
す。まずは少し基本的な用語を押さえていきましょう。まずは十二支で
す。さて、みなさん「十二支」は言えますか?

   訓読み 音読み    訓読み 音読み
 子 ね   し    午 うま  ご
 丑 うし  ちゅう  未 ひつじ び
 寅 とら  いん   申 さる  しん
 卯 う   ぼう   酉 とり  ゆう
 辰 たつ  しん   戌 いぬ  じゅつ
 巳 み   し    亥 い   がい

ですね。これをこの順に年に当てはめまして、それを永久に繰り返して
います。今年は「卯」の年です。昨年は「寅」年でしたし、来年は「辰」
年になります。 十二支の起源はもっともらしい説がいくつかあるのです
が、結局のところよく分かりません。この十二支は1年の十二ヶ月及び
方角にも対応しています。

  子 11月 北   午  5月 南
  丑 12月     未  6月
  寅  1月     申  7月
  卯  2月 東   酉  8月 西
  辰  3月     戌  9月
  巳  4月     亥 10月

となっています。ここで、なぜ子月が11月なのか、ということについて
は、話がややこしいので明日説明したいと思います。なお「子午線」と
いうのは、地球の南北をつらぬく大円のことですが、ここから来た名称
です。また、うしとらの方角・いぬいの方角・たつみの方角などという
のもここから来ています。

なお、十二支は「鼠牛虎兎龍蛇馬羊猿鶏犬猪」といった動物とは最初は
何の関係もなかったと考えられますが、中国の戦国時代に漢字を知らな
い周辺民族に中国の暦を説明するために、これらの動物をつかって図示
したことがこの動物との対応の発端ではないかと言われています。




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