土曜休日

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半ドン時代

昭和時代の学校は「半ドン」で午前中のみの授業でした。会社もだいたい土曜はお昼または2時頃で業務を終える所が多かったです。「半ドン」の「ドン」とはオランダで日曜日を意味する「zondag」が訛った「ドンタク」から来たもので「半分日曜日」という意味です。(博多どんたくの語源。また石川県には「どんたく」という名前の地場スーパーがある)

労働時間の改訂

1987年に労働基準法が改正され(施行は1988年)、1週間の法定労働時間が48時間から40時間に改訂されました。月〜金を1日7時間にして土曜日を5時間にしてもいいですが(私が勤めていた会社も初期の頃はこれだった)、むしろ1日8時間で土曜も休みとした方が、費用節約になる場合が多いです。そのため企業の週休二日制が急速に普及しました。

学校土休の導入

学校の教職員の労働時間を法定時間に合わせるため、学校も土休が導入されることになりましたが、教育時間が不足するとしてかなり強い反対がありました。それもあって、導入は段階的に行われました。
1992年9月12日
公立小中学校及び高等学校の多くで毎月第2土曜日が休日になる。
1995年4月22日
第2土曜日に加え第4土曜日も休日になる。
2002年4月6日または4月20日
公立小中学校及び高等学校の多くで毎週土曜日が休日となる。
この方針はあくまで公立の学校を対象としたものなので、私立の学校については各学校に任されました。そのため、私立の特に進学校では土曜も授業をする所も多く、公立との違いをアピールする所もかなりありました。しかし長い時間を掛けて、私立でも土曜日は休むのが普通になりました。その分、不足する授業は補習などで補っています。

(2020.11.14)
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